Ciao!!
スパイス大好き、ナホです☆
W田中さんによる『タナカレー』
『タナカレー』とは、兵庫県美方郡で但馬牛の繁殖牧場・精肉販売・削蹄業を営んでいる『田中畜産』の田中一馬さんと田中あつみさん夫婦が育てた牛肉と、美幌町のでんきやさん『ようでん』の田中忍さんが調合したスパイスによるコラボによるカレーのこと。
先日、発売されてから数時間で完売してしまった幻の商品なんです。わたしは1セット購入することができました!(もっと買えばよかったとあとから後悔しましたけどね…)
https://twitter.com/naho_watanabe/status/1114701041373564928
この『タナカレー』が出来上がるまでの過程を、W田中さんのTwitterでずっと見ていたので、絶対に食べてみたかったんです。
わたしはスパイスが大好きなので、タナカレーに使われているスパイスはもちろん全部家に揃っています。しかも、牛肉は普段あまり食べないわたし。焼肉に行っても、お肉を数切れ食べたら満足しちゃうタイプですからね…。それでも、それとこれとは別なんです!!
放牧敬産牛肉は圧力鍋があれば短時間で調理が出来るものの、圧力鍋を持っていないわたしはル・クルーゼでコトコト2時間は煮込まなければならなかったので、時間がゆっくりとれる時に作ろうと思い、それまでは冷凍庫で寝かせていました。
とうとうタナカレーを作ったよ!!
やっとゆっくり時間が取れる日がやってきたので、作ることにしました。お腹が空き過ぎた状態で作るのはあまりにも酷だなぁと思ったので、翌日食べる分を前の日に仕込むことにしました。だって煮込むのに2時間かかるし、材料を切ったりするのを入れたら3時間くらいはかかっちゃいますもんね。
圧力鍋を使わない場合はお肉を半分に切るのですが、切った断面が美しいなぁと思いながら切りました。にんにくとショウガが大好きなわたしは、かなり多めに準備。笑
ホールスパイスがホント好きなんですよねー。シナモン、クローブ、カルダモンは毎日飲むチャイにも必ず入れますし。クローブは香りが好き。そして、この赤唐辛子がとても美しかった。
お肉に焦げ目をつけていくのですが、スパイスの香りがたまりません!!
お肉を一旦取り出して、次は玉ねぎを炒めます。
くたくたになった玉ねぎってどうしておいしいんでしょうね。ホントに。(ここではさすがに味見はしてませんけど)
玉ねぎを炒めた後は、にんにく、ショウガ、パウダースパイスを加えて『カレーの素』を作るのですが、お水を足しつつやったものの焦げついちゃったんですよねー。木べらでもっとこそげ取ればよかったなぁ。
ただいま #タナカレー 煮込み中♡
すんごいいい香りするよーーー! pic.twitter.com/dqj3Q3zSlA— ナホ ☆ ⓈⓉⓎⓁⒺⓏ (@naho_watanabe) April 14, 2019
お水を加えて2時間煮込んだあとはこんな感じ。
最後にはちみつを加えるのですが、わたしは先日購入した『とか蜜』を入れました!煮物に入れるとコクが出るって書いてたもんねー!
そして完成ーーー!
2時間煮込んでお水を50ml足して、最後に #とか蜜 を少し入れて #タナカレー の完成!!少しだけ味見しましたが、美味しくできたよー♡明日食べまーす! pic.twitter.com/WmOBt0ZVh6
— ナホ ☆ ⓈⓉⓎⓁⒺⓏ (@naho_watanabe) April 14, 2019
いい感じのグレイビーさ!!夜だったので、ちょっとだけ味見して『ウマーーー』と感じ、翌朝食べることに。
パクチーとパパドを添えてみました。お肉は柔らかく仕上がり、スパイスがしっかり効いててホント好きな感じのカレーでした。
一緒のうつわに盛り付けたバージョンも。
わたし、スパイスを使ったカレーをたまに作りますけど、実は牛肉を使ったものは作ったことがなかったんです。牛肉があまり好きじゃないと思っていたから。でも、このタナカレーを作って気づいたのは、牛肉で作るカレーって美味しいじゃんか!!ということ。
まー、これってたなちく(田中畜産)のお肉が美味しいからという理由が大きいと思うんだけど、それでもまた牛肉を使ったカレーを作ってみたいと思いましたね。ガツンとスパイスを効かせて作るの。ガツンととか言いつつ、最後にお好みで入れるガラムマサラは入れなかったですけどね。笑 クローブをガツンと効かせたい。
時間をかけてコトコト煮込むって大変と言えば大変なんだけど、その分食べるまでの楽しみが大きくなってよかったなぁ。これからもますますカレー作りに精を出したいと思います…!
『タナカレー』が短パンフェスで食べられるとのことなので、楽しみにしてます…!
では、では。
Grazie♡