タイ土産でいただいたものを紹介するシリーズの第2弾。シリーズ化してみました。前回は、タイカレー用のミックススパイスについて書きました。

タイのスパイスから知る料理

スパイス大好きナホです。

『タオチオ』は実はリクエストして買ってきてもらいました。名前だけは聞いたことがあったのですが、実際に見たことないし使ったことないし、食べたことはあるのかもしれないけれど覚えてないので、タオチオ自体がどんなものなのかよくわかっていなかったんですけどね。笑

それでよくリクエストしたよねって言われそうだけど…。知らないからこそ食べてみたいですよね?笑

かなり大容量のものがやってきましたよ。でかいよー!!笑

ラベルの写真と『SOYBEAN PASTE』と言う文字と色からおわかりのように、タオチオはタイの味噌ですね。ただ、日本の味噌とはちょっと違って、大豆の形が残っているのと液体に近い感じかな。日本の味噌はもっと固いもんね。

主な原材料は、大豆、小麦粉、塩水、砂糖と書かれていました。味見してみると、大豆がそのまま入っているので食感がいいのと、かなり塩気が強めな印象。しょっぱいけど、好きな味だなぁ。大豆好きにはたまらない感じ。

よく使われているのは空芯菜の炒め物だそう。確かに塩気が強いので野菜を炒めてタオチオを入れるだけでも十分おいしい炒め物ができそう!!『タオチオ レシピ』で検索してみたら、タオチオとオイスターソース、ナンプラーを使った空芯菜もしくは小松菜の炒め物がたくさん出てきました。空芯菜、美味しいですよね。ただあまり手に入らないのが難点ですが…。

その他のレシピにはカオマンガイのたれがありました。ほほー、カオマンガイね。作ったことないや。

レシピをざーっと眺めていたら、タオチオとオイスターソース、ナンプラー、レモン汁なんかの組み合わせでタイ風のアレンジが出来そうだなということがわかったので、まずは野菜の炒め物からやってみようかな。

行ったことのない国に思いを馳せながら料理をするのは楽しいですね。いつかタイに行ったときに答え合わせが出来るよう、近々タオチオを使った料理を作ってみようと思います。

では、では。

Grazie♡