ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

投稿者: NAHO Page 113 of 199

セレクトショップで13年間勤務後、スカーフストールスタイリスト®として、スカーフを広める活動を行っています。その他、NAHO CURRYでのカレー店出店、サウナ活動、ショップのコーディネート、ビジネススクールの非常勤講師なども行っています。

うつわが焼きあがったー!

Ciao!!

うつわ大好き、ナホです☆

一番楽しみな瞬間かもしれない

陶芸教室で作ったうつわは、乾燥させたり、素焼きしたりなどの工程を経るため、作ってから数ヶ月後に焼きあがる感じです。作るときはもちろん楽しいんだけど、焼きあがった自分の作品と対面する時が一番楽しい瞬間なんですよね…!

ドキドキ。どんな風に焼きあがっているかなーーー。

今回は、Kさんに依頼されていた酒器とぐい吞み、自分用の浅皿と片口小鉢が2個焼き上がってきました。

まずは酒器とぐい吞み。

いい感じに仕上がっていたのでよかったーーー!!ぐい吞みの大きさがビミョーに違うのはご愛敬ってことで。笑

気に入ってくれるといいなぁ…!

そして、自分用の浅皿。今回、初めて白にしてみました。

上から見た感じは、とてもいい感じに仕上がったのですが、ちょっと失敗してまして。

斜めにしたらわかるかなーって思ったのですが、写真だとうまく伝わらないみたい。よくよく見ると、真ん中部分がへこんでいて、その周りが盛り上がってしまっているんです。多分、薄く削りすぎてしまったことで、焼くときに曲がってしまったのかな…(というのが先生の見解)。

食べものを盛り付けたらそんなに気にならない(と思う)ので、ガンガン使おうと思ってます。白の色の感じも、真っ白過ぎなくて好きな感じだし。ただ、平らじゃないので上にうつわを重ねることが出来ないのがちょっと残念かな…。また同じデザインのものを作ろうと思っているので、その時は気を付けるようにしよう…。

裏はこんな感じです。

裏の底には釉薬が掛けられていないのでざらざらした感じです。(これがまた好きなんです)

そして、片口小鉢2個。今までずっとブルーで作ってきたので、今回初めての白バージョン!!

左側のものは、焼くときに不注意で欠けてしまったそう。使えないことはないので、おうちで使いますけどね。ブルーのものとは、また全然雰囲気が違うんですよねー。

この2つは入れ子になってるんです。あと2個くらい小さいのを作ってもかわいいかも。

名前は変わらずスマイルマークにNAHOです。最近、スマイルマークが上手に描けないのが悩みです…。なんかかわいくないんだよなぁ。笑

ということで、焼きあがった作品と出合った日はテンション高めです!!さて、何を盛り付けよう。明日の朝ごはん、何にしようかな(うつわが使えそうなものにしたい…)と考えながら寝ることとします。笑

うつわで料理が楽しくなるのっていいね。

では、では。

Grazie♡

『スパイスの歴史』を知るのは楽しい

Ciao!!
スパイス大好き、ナホです☆

意外と知らないスパイスのこと

スパイスの魅力に取りつかれてから色んな種類のスパイスを買いあさり、料理にも使うことが多くなったけど、スパイスって今日に至るまで、どのような過程を経てわたしたちのもとにやってきたのか…。

歴史的背景とか香辛料貿易のことはあまりよく知らないなぁって思ってまして。

Twitterで『スパイスの歴史』という本を見つけたので、早速買ってみました。

天気がよかったのでベランダで読書

古代、中世、大発見時代、産業界の時代、現代に分けてスパイスの歴史についてまとめられていて、とても興味深く読めました。

スパイスとは一般的に、熱帯植物の根、樹皮、花、種子などの芳香のある部分と定義されていて、一部の例外を除いてほぼすべてのスパイスがアジアが原産なんですって。

スパイスとハーブを同じものとみなす考えもあるけど、筆者はそれは間違いだと述べていました。というのも、ハーブの多くは木茎を持たない1,2年生植物で、葉を加工して薬用や調味用とするから、らしい。

プレミア・スパイスと呼ばれる5つのスパイス

この本では主にプレミア・スパイスとも呼ばれる5つのスパイス、シナモン、クローブ、黒コショウ、ナツメグ、トウガラシについて書かれています。中でも、黒コショウとクローブについてはビックリすることが多かったですね。

中世のスパイスで印象に残った箇所。

スパイスは、儀式に用いられたり、贈りものにされたりするばかりでなく、貴重な品として収集されることもあった。富裕な家では、食事のときに金や銀のお盆にスパイスを載せて回した。この「スパイス用大皿」には小さな仕切りがあって、来客たちが料理に好きなスパイスをかけられるようになっていたのだろう。その料理もスパイスでしっかり味つけされていたはずだ。当時の富裕層の食事では、料理が隠れるほどどっさりスパイスがかけられた。いまでいう「顕示的消費」の中世版だ。ワインにスパイスを入れて飲むこともあった。(p.58)

料理が隠れるほどのどっさりなスパイス…。当時は非常に高価な品だったから、富裕層しかスパイスを食べられなかったんですよね。

黒コショウについては、こんな記述も。

11世紀、ビリングスゲイトを通行する船は、国王エゼルレッド2世におさめる通行料の一部をコショウで支払った。コショウの実は地代や税金にあてることもでき、ヨーロッパには帳簿の出納をコショウの数で記録していた町もあった。イギリスの農民の中には地代をコショウ1ポンドで支払っていたものもいた。これは、当時の農民の3週間分の賃金に相当する。(p.64)

コショウがとても高価だったということがよくわかるし、帳簿の出納をコショウの数で記録してたってすごすぎる…。

クローブに関していうと、クローブを栽培する島には、子どもが誕生するとクローブの木を植える風習があり、クローブの木が切られると、子どもの身に不幸がふりかかるかもしれないと考えられていたらしいです。こういう文化的慣習を理解することは重要ですよね。

船にどっさりとスパイスを積んで運んでいた時代に思いを馳せながら、チャイを飲んでました。クローブとシナモンが入っているから、当時飲んだとしたらとても高価なものだったんだろうなぁ…。

参考文献にも気になるスパイスの本が挙げられていたので、これからもスパイスに関する本をちょくちょく読んで行こうと思います…!

気になる方はぜひ。

スパイスの歴史 (「食」の図書館)

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では、では。

Grazie♡

ロシアのスカーフを買いに行きたい②

Ciao!!

スカーフ大好き、ナホです☆

昨日に引き続き、ロシアのスカーフブランドを見つけたのでご紹介。

『Kokosha-studio』というブランド

地図を見てみたら、モスクワのボリジョイ劇場の向かいにあるホテル・メトロポールにお店が入っている『Kokosha-studio』。

ボリジョイ劇場はさすがに名前は聞いたことある…!

まー、つくづく感じるのは、自分がロシアに対してあまりにも知っている情報が少ないなぁいうことですね。

(画像クリックでサイトに飛びます)

サイトのトップページのスカーフの柄がすごく好みでした。

やっぱり『お馬さん』って鉄板だし、なんだかんだ言ってとても好き。ちょっと緩い感じのイラストが好みなんですよね。リアルすぎたりファンシーすぎるのとかはちょっと苦手……。笑 バランスって大事よね。

商品を見てみたら、いいなぁと思うものがいくつかありましたよ。完売のものもありますけどね。

スカーフそれぞれについて、デザインについての詳細が書かれているんです。Google先生に訳をお願いしたので、イマイチなところもあるのですが、なんとなくは意味が通じたかな。

一番最初のスカーフについては、寺院の底部にある幾何学模様の大理石パネルと残っている絵の断片性、漂白された壁に飛び散る光、空間を埋める目に見える空気、光と影……これらすべてがこのスカーフの構成に反映されている、みたいなことが書かれてました。(日本語絶対へんだけど。なんとなく言いたいことはわかった。笑)

こういうパッチワーク風のものが好きなんですよねー。巻いたときにいろんな表情になるところがいい。

2枚目のスカーフは、このブランドのお店があるホテル・メトロポール。メトロポールは、モスクワで最も印象的な近代的スタイルの歴史的建造物だそう。

3枚目は兵士が描かれていると思うのですが、単純に色の配色がとても好き。黄色のスカーフがずっと欲しいなと思いつつ、なかなか買えてないんですよね…(こちらも完売でした…)

ガウンのようなものもステキ。サイトには『KIMONO』という表記がされてましたけどね……(コレ、大丈夫なのかな?誤解しそうだけど……)

お土産で買うということを考えたら、やはりその土地や歴史を感じられるデザインのモノは思い出になるからいいなぁと思うんです。わたしは昔から地図柄とか好きなんですよね。

あーーー、ますます興味が湧いてきちゃうロシアなのでした。

では、では。

Grazie♡

ロシアのスカーフを買いに行きたい

Ciao!!

スカーフ大好き、ナホです☆

ますますロシアに興味が出てきました

ここのところ2回続けてロシアついての講演会に行ってきたこともあって、ロシアに行きたい熱が高まっているわたし。熱しやすいタイプなんで。笑

ロシアと言えばプラトーク。プラトークとは、正方形の大判のウールストールのこと。教会に行くときには必ず被らないといけないみたいですね。

こういうのですね。色鮮やかな花柄で縁にフリンジが付いているものが多いみたい。

伝統的なプラトークを買いに行くのもいいなぁと思いつつ、ロシアのスカーフブランドってあるのかなぁと調べてみたら見つけました。

『Radical Chic』というブランド。

サイトとインスタを見てみたのですが、とてもステキなスカーフがたくさん!!

これとか超かわいいー!色も好き♡(画像クリックでサイトに飛びます)

動物好きにはたまらないやつ。色遣いもステキ♡

野菜などの食料が色々描かれているのもツボです…!

パンや卵にチーズ、珍しい野菜もありますねー。眺めるだけで元気になれそう。

インスタでは、ステキなアレンジも載ってましたよー!

ゆるっとした白のTシャツ+黒のパンツに鮮やかな色のスカーフを巻くのがとても好みだなぁ…!スカーフを3枚結んでつなげて巻くのとかステキだわー(これやろーっと♡)

きっとロシアには他にもスカーフブランドがあると思うので、もう少し調べてみたいと思います。伝統的なプラトークは1枚は欲しいけど、実際よく使うのはデザインが気に入ったスカーフだと思うんですよね。

えー、ナニコレ―?!みたいな柄にやっぱり魅かれるんですよね。色々探してみよーっと。

では、では。

Grazie♡

新しい包装材を使ってみたい!!

Ciao!!
ナホです☆

ファーストリテイリングがプラスチック製ショッピングバッグを廃止

プラスチックによる環境汚染が問題になってますよね。ファーストリテイリングは今年9月から再生紙を使用した環境配慮型の紙袋に切り替えるみたいです。

<ファーストリテイリングがショッピングバッグを紙袋に切り替え、2020年内にプラスチック包装85%削減へ>

ZARAは一足先に再生紙の使用の紙袋になっていますよね。

<「ザラ」がプラスチック製ショッピングバッグを廃止、紙袋は再生紙使用へ>

ショッパーって、昔は紙袋が主流だったと思うんだけど、いつの頃からかプラスチック製のモノがすごく増えましたよね。特にセール用のショッパーとか。雨や雪の日にはとても便利ということもあって(お店側としては、紙袋の上に雨除けのカバーをかけなくていいですからね…)無意識に便利なモノを使い続けていたけど、そろそろ本腰上げて環境問題について考えなければならない時が来てるなぁということを改めて実感しました。

わたしは最近はどこのお店のショッパーも出来るだけ辞退するようにしています。(たとえ紙袋のお店であってもね)

スーパーに行くときにエコバッグを持っていくのは数年前からやってるのですが、最近は化粧品など小さなものを1つ購入したときに、わざわざその倍以上の大きさの紙袋に入れられるのもちょっと嫌だなって思うようになってきましたね。

だってその紙袋だって家に着いた時点ですぐにゴミになってしまうし。

1人ひとりが意識していくことが大事だよなって思う。

わたしがよくお買い物をする『Cosme Kitchen』はショッパーが有料なので、このシステムをもっと多くのお店が取り入れたらいいと思うんですよねー。

キッチンにこれ欲しい!!

ただ、最近料理をするようになって感じるのは、やはりプラスチック製のものをたくさん使ってるよな…ということ。ラップとかジップ付きのバッグとか。食材が入っている袋なんかもほとんどがプラスチック製ですもんね。

そんなときに見つけたこちらの記事。

<余剰野菜を原料にした「食べられるラップ」が開発される>

え?食べられるラップ??

MakeGrowLabのサイトを見てみると、詳しく書かれていました。

インスタのほうがわかりやすいかもー。

https://www.instagram.com/p/BvodO35Bd6P/

https://www.instagram.com/p/Bvba2z7hu1e/

廃棄物から作られていて、使用後は堆肥になって、2年の保存期間があって、酸素遮断性があって、微生物も遮断して、水に溶けなくて、水を通さず、プラスチックおよびマイクロプラスチックを使用しておらず、食べることもできて、印刷も可能で、カスタマイズも出来るというようなことが書いてありました。ふーーー。

すごくすごく気になります!!(でもポーランドなんですよね…)

これは試してみたい。あと数年後には、こういうアイテムが当たり前のように日本でも手に入るようになっていたらいいな。

それまでは、色々と工夫してなるべくプラスチック製のものを使わないようにしていきたいと思います…!

では、では。

Grazie♡

セールの時に買ったらよいと思うもの

Ciao!!
スカーフ大好き、ナホです☆

セールの時期ですね

7月に入ったらセールの時期ですね。数年前まではお店に立っている側だったというのが今ではもう信じられません…(セール準備も大変だったけど、人混みが苦手なわたしにとってはセール初日も辛かった…)

もともと『セールでバンバンお買い物するぞーーー!!』というタイプではないのですが、個人的にはセールで気に入ったものを見つけたら買った方がいいと思うアイテムがあります。

それは、『スカーフとストール』。

特に、シルクのスカーフはシーズン問わず使えるからオススメ!!セールだからこそ、プロパーだとちょっと高くて手が届かないというブランドを買ってみたり、普段は選ばないけど、挑戦してみたいデザインのモノなどを選ぶのもいいですよね。

あとストールは、春夏シーズンのものは、『コットンシルク』や『コットンポリエステル』などの素材が多いので、秋になって肌寒くなってきたときや、夏でも冷房ガンガン効いているところにいるときなんかにとても重宝しますよ。すごく使えるから1枚持ち歩くのがオススメ!

Faliero Sartiのストールはやっぱりステキだ

久しぶりにZOZOのサイトを覗いてみたら、TOMORROWLANDでFaliero Sartiのストールを見つけました。

(画像クリックでサイトに飛びます)

Faliero Sarti PAUSAストール

Faliero Sarti AMAZZONIA ストール

どちらも刺繍がとてもステキなストール。シンプルなお洋服にサラッと合わせて羽織るのもいいかも。もともとは結構いいお値段するので、セールだからこそこういう感じのものに挑戦してみるのもいいですよね。

1枚も持ってないよという方は、この機会にスカーフやストールに挑戦してみましょー!

巻き方のアレンジレッスンできますよ♡気になるかたはご連絡くださーい。

では、では。

Grazie♡

ロシアに行ってみたくなりました

Ciao!!

マトリョーシカが好きなナホです☆

ロシアでビジネスをするには

小樽商科大学ビジネススクール主催のイベント『日露経済協力の発展可能性の発展可能性–今後の挑戦と機会について』の講演会に行ってきました。

スピーカーはモスクワ国立大学ビジネススクール准教授 セルゲイシャポシニコフ氏。

ロシアは行ったことはないんですが、北海道民にしてみたら割と近いし、小樽は特にロシア人もたくさんいるので身近に感じてる部分があるんですよね。

北海道の大学では、ロシア語を教えているところも多いですしね(わたしは勉強したことないので、全くわかりませんが)。

それでもロシアに進出している日本の企業は割と少ないというのが現実とのこと。ドイツは6,000社以上、アメリカは3,000社以上に対して、日本は約380社で、しかもそのうち200社はモスクワなんですって。それはどうしてなのか?という部分についても色んなお話を聞けました。

これからロシアに進出したいと考えている企業もあるかと思いますが…。ひとつ言えることは、日本から近い極東ではなくモスクワに進出しましょうということです!!

あとビジネスプランを立てるとき日本では5年位で考えますが、ロシアでは2~3年で考えることがほとんどだそう。投資家は3年以内には回収することを考えているそうです。

文化の違いも大きいですね…。ロシア進出に関しては、ローカルパートナーが必要ですし、ロシアの文化を理解することがとても大切みたいです。ロシア語と英語はやはりできたほうがいいよね。あーーー、やはり英語の勉強からは逃れられないな…。質疑応答も含め、とてもためになる時間でした。

わたしの中のロシアと言えば、マトリョーシカ、ボルシチ、ピロシキ、チェブラーシカ…。現地でおいしいロシア料理を食べて、ロシアの建築物を見て周りたいなぁと妄想してました。講義の最後に『Kahoot!』というアプリを使ったクイズが出されたのですが、これがとても楽しかったんですよね。自分でも問題を出す方をやってみたいな。

少しの観光とジンギスカン

セルゲイ・シャポシニコフ氏は初めての北海道だったそうです。講演が終わってから道庁の赤れんが庁舎に観光に行きました。

先生たちと記念撮影をしたり。

赤れんが庁舎の中にも入りました(実は入ったのは初めてかもしれない…)

北方領土についてのお部屋には、ロシアから贈られたというマトリョーシカが飾られていました…!で、でかい!欲しいーーー!!!

それから、北海道といえばジンギスカンということで松尾ジンギスカンへ。

野菜を焼いてからお肉を焼くというスタイル。まー、地元民としてはお客様が来ないとなかなかジンギスカンを食べる機会がないので、久しぶりに食べました!

ラムハツが意外と美味しかったです。

ロシアにちょっと興味が出てきた1日でした。

では、では。

Grazie♡

シンプルに徹するということ

Ciao!!

シンプルに暮らすことに憧れているナホです☆

いい家をつくるために、考えなければならないこと

今年はとにかく『読書をしよう』と決めているので、ジャンルを問わずオススメされたものなどを中心に読んでいます。ちょうど今日読み終えたのがこちら。

コチラから買えます↓

いい家をつくるために、考えなければならないこと:《住まい塾》からの提言

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これから家を建てたいと思っている人は読んだ方がいい本だと思いますよ。色々と考えさせられる内容でした。

わたしが特に感銘を受けたのは『第9章 なぜ家をつくるのか』というところ。家を建てたり、建て替えたりする動機は人それぞれだと思いますが、器たる家を得ただけでは豊かな生活が成り立つものではなく、中身たる生活の質的な改善とその積み重ねが必要とされ、その二つがあいまって、はじめて住生活の豊かさはたもたらされる……ということが書いてありまして。

生活センスはその人固有のものですから、日々の小さな積み重ねを疎かにせず、一つひとつの選択・判断を成長の機会と捉えて、自分らしく、せいいっぱい楽しみながら生活を創り上げていくことが、何よりも大切だと思うのです。(p.210)

数年前までは、とにかく洋服を買っていたので部屋は服で溢れかえっていました。今は着ない服はほとんど処分したし、新しく服を買うこともかなり減ったので落ち着いたものの、今度は本や書類が増えてきてしまったのと、気になる調味料をどんどん買ってしまうので、キッチンがモノで溢れちゃってる感じ…。

1つ片付いたと思ったら、また別のモノが溢れてしまう…。

身体の芯の部分が充足しない、だからモノで補おうとする―これがモノが増えていく主な原因ではないか。何が不足しているかわからないからモノを買って満たそうとする、しかしなお満たされないからさらにモノを買う―結局、モノだけ増えて充足はやって来ない―この繰り返しになっているのではないか。(p.214-215)

あああ、頭が痛い……。

でも、調味料がどんどん増えていくのは、1年程前から料理にハマりだしたからであって、料理を作る過程やうつわを選んで盛り付けを考えたりする時間なども自分らしく楽しめるようにはなったことに関しては成長したなぁとは思います。ただもう少し、整理整頓しなきゃなとは思いますけど…。

「生き生きと楽しんで暮らすこと」は、どうすれば実現できるのでしょうか。

身近なことを思いつくままに挙げてみただけでも、一服の茶、花を楽しみ、香りを楽しむ。音楽、灯りを楽しみ、火をともに楽しむ―、一輪の花、静かな音楽、ほの暗い灯火―静寂のなかに人はどれだけ慰めを発見することでしょう。(p.219)

数年前までは全然出来てなかったことだけど、今はこういうことを楽しめるようになってきところまで来ているかも…!と感じました。わたしの中ではかなり成長ですよ、ホント。ただやはり今の家にはモノが多いような気がする。だから、少しずつ少しずつモノを減らしていこう。

毎回『断捨離しなきゃ!!』と思い立ったときは、その後数日間はがんばるものの次第に飽きちゃってなかなか続かないんです。常日頃の小さな積み重ねが大事。だから、いっぺんにやろうとせずに、毎日コツコツと続けよう。モノを減らして、少ないモノで充足した生活を送れるようになるのが目標です。シンプルに徹した生活を送ってみたいという憧れがあるんですよね。

今日から7月ですからね。新たな気持ちでがんばります…!

では、では。

Grazie♡

台湾茶を飲みに行ってきました

Ciao!!

最近はお茶も好きなナホです☆

台湾のお茶って美味しいよね

3年くらい前だったかな。台湾のお土産でお茶を頂いたのですが、すっごく美味しくてびっくりしたのは。それで2年前に台湾に行ったときにお茶を買ってこなきゃって思いつつ、種類がありすぎて選べなくて結局買えなかったんだった。笑

だからわたしの台湾土産はパイナップル柄のお皿です。笑

それはそれで気に入ってるのでいいんだけどね。

先日、とあるワインバーのオーナーM君から、台湾茶のお店があるんですよという話を聞いたので、行ってきましたよ。

『札幌茶楼 茶譜(サッポロサロウ チャプウ』さん。

創成川通り沿いにある家具屋『NOCE』さんの3F にあるお店。同じフロアに日本茶のお店もあるということを教えてもらったのですが、ちょっと覗いてみたらなんだめっちゃ敷居高そうだった…(いつか挑戦してみよう…)。

店内が見えないドアを開けるのはちょっと勇気がいりましたけどね…。店内はスリッパに履き替えて入店。

とても雰囲気のいいお店でした。台湾茶をはじめ。台湾のドライフルーツとか雑貨なども置いてましたよー!

お茶はとてもたくさん種類があったのですが、わたしが選んだのは『茉莉菊花仙桃』という工芸茶。お湯を入れると中から菊花とピンクの千日紅が出てくるかわいいお茶です。これ好きなんですよねーーー。

お昼を食べていなかったので何か食べ物もあるのかなぁとメニューを見てみたら、デザートの他に『八宝茶葉丼ぶり』というのがありまして。烏龍茶と一緒に炊いた麦入りごはんの上に、台湾の定番食材『肉髭(ローソン)』をはじめ、豆腐やザーサイ等たくさんの具材を乗せた丼ぶりとのこと。

これがまたとても美味しかった!!そして副菜のニンジンもいい感じでした…!

お茶は味がなくなるまで何度もお湯を足して楽しめるので、4杯くらい飲んだかな。落ち着いた空間でゆっくり過ごせました。

以前、エスタにお店があったそうですね。わたしは知らなかったんですけど。

帰りには気になったお茶とお菓子を買ってきました。

まずはこちら。

お店で飲んだお茶。見た目よくて味も美味しいお茶がお家でも楽しめるなんて!!お家でのティータイムが楽しくなりそう。

サンザシのドライフルーツとドライレモン。サンザシのドライフルーツは、お茶と一緒に出してくれたもので、甘酸っぱくて美味しかったので購入。ドライレモンは1~2枚をお湯に浮かべて黒糖などを入れたら簡単レモネードが出来ると書いてあってやってみたいな思ったので。

蒟蒻スナック。うまい棒をギュッとした感じの大きさ。早速、卵黄味?を食べてみましたよ。

塩味は控えめのスナック菓子でした。食べても罪悪感少ない感じかな。蒟蒻だし。笑

他にも気になるものはたくさんあったけど、次回訪問時のお楽しみにしようと思います。飲んでみたいお茶もたくさんあったので、ちょこちょこ通いたいなー。

札幌で台湾をとても身近に感じられる場所があって嬉しい…!台湾にもまた行きたい。今度こそ、現地でお茶を買えるようになるくらい詳しくなりたいものです。

では、では。

Grazie♡

どこに行ってもカレーは気になる

Ciao!!

夏野菜が好きなナホです☆

初めてのゴルフ場

今日は友人とゴルフに行ってきました。毎度、ラウンド前には練習場でみっちり練習してから行くぞーーーと意気込むものの、なんだかんだ行けずに当日を迎えてしまいました…。前回のラウンドから1ヶ月半ぶりくらいかな?

相変わらずの運動不足具合なので、膝が大丈夫かどうか心配しつつもテーピング忘れてた…。まあいいか、と思い、少しだけアプローチとパットの練習をしてからスタート。

初めてのゴルフ場だったので、どんなコースなのかワクワクしつつ。

シェイクスピア文学の香り漂うゴルフ場でした。ホールごとに作品名が付けられていましたよ。

1ホール目の2打目を打った後だったかな?移動中にマンガみたいに思いっきり前のめりで転びました。え?マジで?って感じ。子供が転ぶ感じです。笑 くぼみみたいなところに突っかかってしまい、左膝を思いっきり擦りむきました…。すごく痛いという訳ではないけれど、擦りむいた周りは青くなって腫れてるので、数日後にはどす紫色になるんだろうな…。

普通に歩いててまさか転ぶとは思わなかったので、動揺してしまってOBやら池ポチャやら色々やらかしましたが、後半は調子のいいホールもあったので、やっぱりゴルフは楽しいなぁって思います。スコアはまだまだですが…。

ゴルフ場では今までほとんど動物に遭遇しなかったのですが、今日はキツネさんに会えました…!しっぽふわふわ。

残り3ホールくらいから、膝がちょっとガクガクしてきましたが、なんとか持ちこたえました…。膝も鍛えないと。

季節限定メニューが楽しみ

午後からのプレイだったので、終了したのは18:00近く。そこからごはんを食べました。初めてのレストランなので、何があるのか楽しみにしてたのですが(やっぱり食べることは好きだもの)、季節限定メニューで『夏野菜カレー』があったので迷わずそちらに。

『夏野菜』という言葉と『カレー』に弱いんですよね。というのも、夏野菜って書いてあったらほとんどの場合ズッキーニが入ってるし、カレーはやっぱり最強の食べ物だと思ってるので。

ズッキーニLOVE♡

わぁ…!やっぱりカラフルな野菜の色は元気が出ますね。ルウカレーは、家で作ることがほとんどなくなったので、外で食べるのが楽しみでもあります。辛すぎなくて美味しかったー!

どこに行ってもやはりカレーは気になるものです。毎日食べても飽きないという食べ物ってすごいよね、ホント。

では、では。

Grazie♡

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