Ciao!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

今日は、近所の真駒内駐屯地で行われた盆おどり大会へ行ってきました。

天気が良かったので、夕暮れ時の雰囲気がとてもよかったです!!

出店の中に、アーミーグッズを売っているところがあってさすがだなーって思いました。どのお店も、人、人、人でいっぱいでしたよー!!

文章を書く力を身につけたいんですよね

まずはこちらのツイートから。

Twitterでフォローしている、えとみほさんが1年くらい前に書いた記事なんですけど、とてもいいなって思ったので、先日、引用RTしました。

<私が「書く力」を身につけた(と思われる)方法を紹介します>

その中で、『良質な文章を暗記するほど繰り返し読むこと』によって、日本語の文章力が上がると書かれていました。

今、こうやって毎日ブログを書いていて、文章がもっとうまく書けるようになりたいなぁって思うことが多いんですよね。

それで、自分はどうなんだろうと思い返してみたんです。

小説は好きで、昔はよく読んでいたけれども、基本的には1回しか読まないです。

2回以上読んだ小説といえば、村上春樹の小説を何冊か…だけですね。

あ、まずはここからだなーって思いました。暗記するほど繰り返し読んだことのあるものってほとんどないな…。

まー、小説は長いから、もう少し短めのもので、『良質な文章を暗記するほど繰り返し読む』というのをまずはやってみたらいいのでは?と思ったんです。

でもね、『良質な文章』をどうやって判断するのか…?

もうこれって、自分か好きか嫌いかでしかないなーって思って。

自分が好きだなーと感じるものを暗記するほど読み込んで、その人の文章の書き方を覚えてまねることができたら、自分が好きな文章が書けるようになるっていうことですもんね。(って、ちょっとわかりづらくてスミマセン…)

ということは、「自分の好きな文章ってどんなのだろう」って考えてみたんです。

で、ふと思い出しのはこの方でした。

穂村弘さんを知っていますか?

歌人の穂村弘(ほむらひろし)さんは、札幌市生まれで、現代短歌を代表する歌人のお一人です。あ…すみません、わたしは短歌とか全く詳しくないので、むしろこの情報はウィキペディアで調べました。笑

あ、じゃあなんで穂村弘さんを知っているかというと、北海道新聞の夕刊にて月に1度『目が覚めたら、』というタイトルのエッセイを書かれていて、それがとても好きなんです。

とても柔らかい感じの文章。ふんわりしてるいうか。そして、内容も面白いんです。

わたしは、堅苦しい、難しい漢字ばかりの文章とか苦手なので、小学生でも読めるような文章が好きなんです。穂村さんは、歌人であるのですが、絵本の翻訳もされているので、読みやすい文章を書くのが得意なんだろうなぁって思ってみたり。

6月のエッセイの一部はこんな感じでした。

自分だけがみんなと違うってことに不安を感じるのは、どうしてなんだろう。髪の色と肌の色が均一な国に生まれ育ったからなのか。外国に行くと、毛皮のコートの老婦人とTシャツ姿の若者が並んで信号待ちをしていて面白いなあと思う。彼らはそのことになんの疑問も持っていないようだ。他人は他人、自分は自分、ってスタンスが自然に身に着いているのだろう。

あーーー、わかるーーー!!って思いながら読むことが多いんですよね。

こういう視点を持ちながら、文章を書けるようになりたいですね。

この記事は切り抜きしたので、何回も読もうと思います!!

 

今日はこのへんでー。

Grazie♡

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セレクトショップで13年間勤務後、スカーフストールスタイリスト®として、スカーフを広める活動を行っています。その他、NAHO CURRYでのカレー店出店、サウナ活動、ショップのコーディネート、ビジネススクールの非常勤講師なども行っています。