先日見つけたこちらの記事。
<「量り売り」での買い物を当たり前に。環境問題に取り組むショップが可愛い!>
ぜひ読んでみてほしいのですが、東京・代々木にオープンした『量り売り』のショップのことについて書かれています。しかも、青山ファーマーズマーケットに毎週出店しているとのことじゃないですか!ここは次回東京に行くときには訪問しなきゃですね。
今、量り売りにとても興味があるナホです。
量り売りでモノが買えるところって、札幌だとあんまりないですよね…。以前、大丸での催事で購入した大麦くらいかな。ディスプレイがとてもかわいかったですね。その時は紙コップに入れてもらいました。
スパイスに興味をもつようになってから、スパイスやダール(豆)、お塩などが欲しい分だけ量り売りしてくれるお店があったらいいのになって強く思うようになったんですよね。
あと、食べ物のプラスチック包装がずいぶんと過剰だな……と感じるモノも多くって。プラスチックごみって今は無料で回収してくれるけど、買い物をするだけでゴミがたくさん出るというのはどうなんだろ…って思っちゃいます。
コンビニでは、何か一つ購入したときでも袋に入れようとする店員さんが多いので(聞いてくれる方ももちろんいますが)、『袋いりません!!』というのを早めのタイミングで言わないとっていつも思います。
海外では、家から容器を持っていって量り売りでモノを買うというのが当たり前になっている場所がたくさんあるみたい。以前、雑誌で読んだことがあったなぁと思いネットで探してみたらいくつかの記事を見つけることができました。
<包装ゼロの店、スーパーはレジ袋廃止──ドイツで「プラスチック断ち」広がる>
これらは昨年公開されたドイツとニュージーランドにあるお店について書かれたもの。ドイツ・ベルリンにある『オリギナル・ウンフェアパックト』では個別包装がなく、商品の多くが量り売りで、お客が自ら容器を持参したり、再利用可能な器を店で購入するシステムだそう。取り扱い商品は洗剤や化粧品、菓子類から乾物など750点もあるそう。
お店の雰囲気もとてもステキ。
ニュージーランドにある量り売りのボルクショップ『The Pantry Door(パントリー ドア)』では、様々な種類のお米や小麦粉類、ナッツやシード、何十種類ものスパイス、数種類の紅茶の葉っぱやチョコレート、朝食のシリアル類、オリーブオイル、ココナッツオイルなどのオイルやはちみつ、お醤油まで購入できるそう。
めちゃめちゃ行ってみたいです…。確かに、オイルって色んなものを少しずつ試してみたかったりするので、量り売りはいいなぁって思う。このシステム、日本でももっともっと普及してほしいな。
ザラやユニクロでも紙袋になりましたよね。プラスチックごみを減らすことに対して、もっと真剣に考えていきたいですね。今は有料で配布しているプラスチック袋を紙袋にしたり、再利用できる布製のものしか販売しないようにするとか…。スーパーで売られている野菜たちも無理にラップで包むことないのになぁって思います。この包装いる?と感じることもありますし。ハダカで売られている野菜の方が美味しそうに見えるのはわたしだけ??
初めに紹介した記事のお店『nue by Totoya』では、フランスで買い物時に使われている薄いオーガニックコットン製の巾着袋も販売しているそう。これは持ち運びやすく、洗えば何度でも使え、ほつれても縫えばまた使える。デポジット制のビンも貸してくれるそうで、徹底していていいなぁって思う。
プラスチックごみを削減するために自分が出来ること。もっと考えて、実行していきたいですね。そして包装ゼロが徐々に広がっていけばいいな。
では、では。
Grazie♡
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