Ciao!!
鶏ささみにハマっているナホです☆
料理をしている時間が好きになった
以前は、料理をすること=めんどくさい、って思ってたんですよ。疲れてたら何もしたくないし(基本グータラです)、お腹空いてたらすぐに何か食べたいし、スーパーにはおいしいお惣菜も売ってるし、インスタント食品だってなかなか美味しいし。(って思ってた)
でも今は、以前とは全く違って料理をするようになりました。自分が食べたいものがなかなか売っていないというのもあるけど、スパイスにハマったことが一番のきっかけ。
わかりやすいのはカレー。スパイスから作るカレーの美味しさに目覚めたものの、食べに行くとなると行きたいお店は家から遠かったり、営業時間のタイミングが合わなかったりで、しょっちゅう行けるものではないんですよね。だから、自分で作った方が早いなって思うようになって。
そんなこともあって、行ってみたカレー屋さんはたくさんあるんだけど、ほとんど行ったことないというね。笑 たまには勉強のためにも食べに行かないとね。
わたしは、そんなに料理の手際が良い方ではないので、作るのに結構時間がかかるんですよ。特に初めて作るものは、失敗したくないから集中しますし。でも、その時間が無になれていいなぁって思うようになったんです。他のことを考えずにそのことだけに集中すること。そして、出来上がった料理を食べたとき、美味しかったらすごくうれしい…!(たまに、アレ?っていうのもあるけどね)
これって、以前ダンスレッスンに通っていた時と同じ感覚なんですよ。あの時も、レッスン中はダンスのことだけしか考えてなかった。そんなに記憶力がよい方ではないので、集中しないと振り付けを覚えられないし、うまく踊れた時は嬉しかったし。ああ、数年ぶりにレッスン行きたくなってきたなぁ…。
完璧な食卓なんかできない
スープ作家の有賀薫さんが先日Twitterでシェアしていたコウケンテツさんの記事にとても共感しまして。
いつも新しいカテイカで話し合っていることとまったく同じ。賛同します。「食卓はみんなでつくる」という考え方、もっと押し出していきたい。|日本の家庭料理はハイスペックすぎる。世界の食卓は意外と質素 @frau_tw https://t.co/m5LenF7rBw
— 有賀 薫 (@kaorun6) September 13, 2019
内容は『日々のごはん作り、食卓のあり方』というもので、日本の家庭料理は求められるレベルがあまりにも高すぎて、毎日の献立を考えるのが苦痛に感じている人が多いが、世界の家庭料理はどちらかというと質素で、毎日同じようなものを食べているとのこと。そうそう、シンプルなんですよね。
どちらかというと、わたしもそう。毎日何品も自分で栄養のバランスを考え当て作るなんてハードル高いですもん…。最近はあすけんの力を借りてなんとかしてますけどね。わたしは基本的には何か作るとしても1品しか作らないし。たくさんの品数のものをいっぺんに作るのが無理なんです…。
その記事の中で、日々の献立づくりを楽にするコツがあったので引用しときます。
1) 気分がのらない日は作らない
ごはん作りは義務ではない。しんどい時は作らない。2) 作らないことに罪悪感を抱く必要はなし
パリの女性は平日はごはんを作らないことを思い出して。3) バリエーションを増やさない
少ないバリエーションを繰り返し作る方が味が洗練される。4) 大皿料理ひとつとごはんで完結
テーブルの真ん中に大皿ドン!それで充分。5) 味付けは塩、醤油、味噌のみ。プラスお酢があれば粋な料理に
塩焼きではなく「塩仕立て」と言えば響きが違う(笑)。鶏のグリル醤油仕立て。豚のソテー味噌仕立て。仕上げにお酢を少したらすだけでまろやかさがプラスされてお店の味に。
これを読んで、わたしは完全に4番のタイプだなぁって思って。大皿ドン!大好きです。そして、1番と2番はいつもそう思ってます。笑
最近はTVやSNSをみてて『あ!食べてみたいーーー!』と思うものを作ることが多いかも。結局のところ、美味しそうなものを食べてみたいという欲求が強いんだろうなぁ…。笑
とうもろこしごはん、大好き。糖質が多いけど、食べたいから作っちゃうよね。
では、では。
Grazie♡
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