Ciao!!
珍しい食材が好きなナホです☆

豆鼓と豆鼓醤

家ではたまーーに中華を作るのですが(最近はあまり作ってないけど)、麻婆豆腐を作るときに使うために購入したことのある豆鼓醤。豆鼓醤は豆鼓を使いやすくペースト状にしたもの。

豆鼓は、大豆を塩漬けし発酵させて乾燥させたもので、日本の浜納豆や大徳寺納豆によく似た納豆の一種だそう。(浜納豆も大徳寺納豆も食べたことないけど)

先日カルディで豆鼓を見つけたので購入してみました。

豆鼓は初めて見つけたので即買いしました。笑 だって珍しい食材が気になるんだもの。試しに一粒食べてみましたよ。気になるものはまずはそのまま食べてみるよね。笑

味は濃厚でコクがある感じ。しょっぱい納豆のような感じとも言えますね。

さて、これってどうやって使うのかなぁって思っていたら、以前買った本の中にいいレシピがありました。(珍しい食材を購入したときは、買ってから使い道を調べることがほとんどです)

アジアの朝ごはんの本。気になるレシピがたくさん載っていて、見つけた時にこちらも即買いしたのでした。(まだほとんど作ってないんだけどね…)

香港の朝ごはんとして紹介されていた『豆鼓蒸排骨(トーチーチェンパイクワ)』。スペアリブの豆鼓蒸しです。スペアリブの代わりに、家にあった豚肩ロース肉を使って作ってみることにしました。

まずは豆鼓やニンニク、赤唐辛子などを入れたタレを作って。

切った豚肉を入れて混ぜます。

そうそう。豆鼓蒸し、と言うからには蒸し器が必要じゃんって思ったんですが、ウチには蒸し器なんぞございません…。で、Google先生に聞いてみたところ、フライパンと皿2枚で即席蒸し器が出来ると教えてくれました。(ホント助かるわぁ)

フライパンに皿1枚を反対に乗せて、水を入れて沸騰させます。その上に、お肉を入れた皿を乗せて、蓋をすれば即席蒸し器の出来上がりとのことでして。

こんなんで大丈夫なのかなと思いつつ。強火で15分蒸すとレシピにあったので、その通りにしてみました。

途中でお肉の色が変わってきたので、大丈夫そうだなぁと思いながらの15分後。

出来上がってる……!!しかも、めっちゃいい香り♡

食べる分だけお皿に盛り付けて食べてみたら、お肉が柔らかく蒸されてて、豆鼓のコクも出ててとても美味しいの…!なんだこれ……。しかも超カンタンだし、サイコーやん。(蒸してる間の15分間は放置してましたからね)

豆鼓、他の料理にも使ってみたいと思います。袋の裏には、『魚介の豆鼓炒め』…お好みの魚介400gに豆鼓大さじ1、というざっくりなレシピがあったので、試してみよう。(ざっくり過ぎて色々足さないといけなさそうだけどね)

では、では。

Grazie♡

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セレクトショップで13年間勤務後、スカーフストールスタイリスト®として、スカーフを広める活動を行っています。その他、NAHO CURRYでのカレー店出店、サウナ活動、ショップのコーディネート、ビジネススクールの非常勤講師なども行っています。