Ciao!!
スカーフ大好き、ナホです☆
偶然の出会い
最近『ジンにハマっている』ということを先日このブログで書きました。
その後、たまに立ち寄る『BAR ReCalm』さんに行きましてね。ReCalmさんでは、スパイスを使ったカクテルを飲むことが多いので、この日も1杯目は台湾のスパイス『馬告(マーガオ)』を使った『馬告ジンフィズ』を注文しました。
馬告はレモンのような香りと山椒のようなピリッとしたスパイス。山椒好きなわたしが好きになるのがわかるわーという感じです。笑 しかしながら、日本ではまず手に入らないのが残念すぎます…。台湾でもどこでも売っているという訳ではないみたい。台湾の山には生えているものたいですが。
次回、台湾に行ったときには、ぜひこのスパイスを手に入れたいものです。
そして、2杯目にはジンが飲みたいなぁと思っていたところに、カウンターのお隣にいらっしゃったのが、広島からやってきていた中国醸造の営業の方でしてね。
ちょうどジンの営業にいらっしゃっていたらしく、試飲させていただくことに。
わたしが『2杯目はジンが飲みたいなー』と言っていたのを、しっかり聞いてくれていたようです。笑 なんというタイミング!
右側のグリーンの瓶の方は、伝統的な材料を使用して作られたものだそう。ジンと言えばジュニパーベリー。広島の山奥から摘んできたものを使っているそう。生のジュニパーベリーは見たことないから見てみたいなぁ…。
そして、ピンクの瓶の方は、17種類のボタニカルを原料にしているんですって。広島といえば牡蠣とかレモンとかが有名ですが、それらをはじめとして色々なボタニカルが入っているみたい。香りもとても華やかでした。ロックで飲むことが多いわたしは、こちらの方が好みでした♡
今年設立されたばかりの『SAKURAO DISTILLERY』
中国醸造は1918年に広島県廿日市市桜尾で誕生した、100年という歴史がある会社。その中国醸造が今年2018年に広島発のクラフト蒸留所として『SAKURAO DISTILLERY』を設立し、広島県産原料を使った純国産ジンや広島初のシングルモルトウイスキーを作っているそうです。シングルモルトウイスキーは3年以上熟成させ、2021年にデビューするそう。
ジンはウイスキーとは違って熟成期間がなくてよいので、近頃は全国各地でジンの醸造所が出来ているということをReCalmの宮北さんが教えてくれました。なるほどねー。ふむふむ。
SAKURAO DISTILLERYは醸造所の見学ができるんですって。行ってみたいなぁ…。広島はね、行ってみたい土地のひとつなんですよね。
他にこんなジンを飲みましたよ
『桜尾』を試飲させていただいた後に飲んだジンはこちら。
『季のTEA』です。これは、一口飲んでビックリしてしまいました。だって、お茶なんですものーーー。(TEAって書いてるやんか!笑)ここまでお茶感たっぷりだとは思わなかったので、美味しいと同時におもしろいなぁという気持ちになりました。
そして、3杯目はこちら。
フィンランドのキュロの『KOSKUE』というジン。こちらはかなりスパイシーな感じで、これまたわたしの好きな感じでした。(まー、基本スパイス好きだからね。笑)
ジンってハマりだしたらやばいな…という気がしております。だって、ホントに様々な風味のものがあるし、限定モノも多いから、色々飲みたくなっちゃう。
だけど、ロックだと飲む量自体は少ないから、悪酔いすることはないかもーと思いましたね。
楽しいなー、ジン。
では、では、
Grazie♡