家に常備している缶詰といえば鯖缶。ツナ缶やコンビーフ缶が切れたとしても鯖缶を切らすのは絶対に嫌なんですよね。笑

鯖缶が好きナホです。

鯖缶ってホント便利ですよね。美味しいし。昔は鯖はあまり好きじゃなかったんですけどね。断然ツナ缶やコンビーフ缶の方が好きでした。でも、カレーを作るようになってから鯖缶がどんどん好きになっていきまして…

先月稲田俊輔さんの本を購入したら、鯖缶を使ったカレーのレシピが数種類紹介されていてめちゃめちゃテンションあがりました。どのレシピも『だいたい15分』で出来るというところもポイントが高いですし。

そんなこんなで、あまり時間がなかったこの2日間、2連続で鯖缶カレーを作っちゃいました。笑 だいたい15分でできるからね。助かります…!

昨日は『鯖缶のミーンコランブ』。ミーン=魚、コランブ=汁気のあるスパイシーなカレーの総称、だそう。レシピの倍量のタマリンドを入れて酸っぱく仕上げました。タマリンド大好きです…!タマリンドについて語りたいなぁ。タマリンドの酸っぱさって他のものではなかなか表現できないんですよね。

そして、今日は『鯖缶のミーンプットゥ』。蒸し焼きにした魚をほぐして香味野菜やスパイスと炒め合わせる南インド・タミル地方の伝統料理だそう。魚のキーマカレーですね。昨日作ったミーンコランブよりも、さらに時短で作れちゃうところがすごい。

バスマティライスは、湯取り炊きしたものを120gずつ小分けにして冷凍しておいてます。120gはわたしが1食食べるときにちょうどよいと感じる量。でも、日本米だと重くて120gだと多いんだよなぁ…。家で食べるときのいいところはこうやって好きな量に調整できるところですね。

鯖缶は常備しているし、スパイスは揃っているし、トマトと青唐辛子とショウガは冷凍しているし、にんにくはオイル漬けにしてるし、あとは玉ねぎとパクチーさえあればいつでも作れるという感じかな。

稲田さんの本にはこのレシピ以外にも鯖缶カレーレシピがいくつか掲載されているところもすごい…!おうちにいる時間が長くなっている方も多いと思うので、そんなときは鯖缶を使ったカレーをつくりましょ♡

かなりオススメですよ。

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