Ciao!!
スカーフ大好き、ナホです☆
益子に行ってきましたよー!!
東京滞在の最終日は栃木県の益子町へ。『第2回みわこ陶芸部』に参加するためです。みわこさんことみわさんは、埼玉で『Riyon』というお店をされている方で、お店で益子焼のうつわを扱っているんです。
わたしは、みわさんのお店には行ったことはないのですが、通販で購入したり、東京にある美容室『カフナ』さんで定期的に行われている『うつわcafe』というイベントには行きました。その時に、益子焼のうつわを購入して、すっかりファンになってしまったんですね。
わたしが陶芸教室に通い始めた理由は、みわさんのところで購入したうつわがきっかけなんです。益子焼を知って、和のうつわに興味を持ったから。
そのみわさんが部長となり『みわこ陶芸部』が発足して、今年の2月に『第1回みわこ陶芸部』が開催されたのですが、その時は行くことができなかったので、いつか必ず行くと決めていました。
だって、陶芸に興味を持つきっかけを作ってくれた人だからね。みわさんのブログを読みながら、いつ行けるかなぁ…と思いを馳せていました。
◆陶芸部発足についてのみわさんのブログはこちら↓
◆今回の第2回みわこ陶芸部の開催についてのブログはこちら↓
第2回みわこ陶芸部の開催日程を知ったとき、びっくりしました。ちょうどその週に東京に行くことが決まっていたので、行けるじゃないですか!!東京では色んなお店をリサーチしたり、みわさんのお店にも行ってみようとも思っていたのですが、陶芸部が開催されるのなら、それに行くしかないよね。秋に芸術を爆発しなきゃいけないよね。
なんてタイミングが良いのでしょう。
初めての電動ろくろ
今回は部長のみわさん、新潟からいずみさん、神奈川からかよこさん、そして北海道からのわたしというメンバー。わたしとかよこさんは、栃木の小金井まで電車で行き、そこからみわさんの車で益子へ向かいました。いずみさんは前日みわさんのところに泊まっていたそうです。
みわさんは運転中です。助手席にいずみさん、わたしの隣はかよこさん。
まずは、ランチへ。陶芸教室の敷地内にあるお店です。
お蕎麦を頂きました。美味しかったなぁ。そして、こちらのお店にはドリンクバーがあるのですが、よくあるファミレスのものとは違って色んな種類があって楽しいの。カップはもちろん陶器のもので、好きなデザインのものを選んで使えるの。こういうのってうれしいよね。わたしが選んだものは、いかにもわたしが好きそうなやつだよ。笑
ランチ後はいよいよ陶芸体験です。今回は初めての電動ろくろということで、うまくできるのかどうかちょっぴり不安だったけど、先生がとても優しく丁寧に教えてくれました。
先生の説明を聞いているところ(真剣です)
先生がこの状態まで準備してくれます。本来は上に穴を開けるところも自分でやるのですが、初心者には難しいのでね。この状態から、手で薄くしていって形を作っていくのです。
先生の説明と実演を見ていたら、いかにも簡単そうにやっていたけれど、実際やってみるとこれがなかなかうまくいかないのー!
あ!ぐにゃってなったー!センセー!って言ってます。笑
コツを掴んできてからは、自分が作りたいと思っていたものをイメージしながら作っていきましたよ。
最終的に5つ作ることができました。手前にあるのがわたしが作ったものです。一番右側のモノは、一番最初に作ったものなのですが、あまり思い通りにならなかったので焼かないことに。最終的に4つ仕上がります。
うつわを作った後に釉薬を選ぶのですが、わたしは一目惚れしたものがあってそちらに決めていました。ふふふ。楽しみだわぁ。この写真をみてわかった人がいたらスゴイね。笑
陶芸体験の後は、これまた敷地内になるカフェでお茶をすることに。
ザクロのジュースを飲みました。ここで出されたうつわもとても好みでした。かわいい。
帰り道。台風が近づいていることもあり、みわさんが少し早めに駅まで送ってくれました。おかげでわたしは搭乗予定の便より1本早い便に変更できて、無事に当日中に札幌へ戻ることが出来ました。
この日は台風に備えて初めて電車の『計画運休』が行われたんですね。わたしが羽田空港に到着した時点(18:00頃)で、既にお土産店などは閉店していたし、掲示板にこれほど『欠航』の文字を見るのも初めてでした。
色んな意味でついてるなぁと思った今回の東京滞在。陶芸が好きなお友達と一緒に体験できたというのがやっぱりよかったなぁ。出来上がりが本当に楽しみすぎます。
益子はやっぱり陶芸の街でした。車窓から見ていると、たくさんの窯元がありましたね。益子の陶器市にもいつか行ってみたい。そして、わたしがとてもファンである『わかさま陶芸』の若林先生にも会ってみたい。次に行くときはゆっくりしたいから、その日は泊まりにしよう、と心に決めました。
陶芸は楽しい。また益子に行けるように日々がんばろう。
みわさん、ありがとうございました。いずみさん、かよこさん、楽しい時間をありがとうございました。またみなさんに会えますように。
では、では。
Grazie♡