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スパイス大好き、ナホです☆

帯広美術館の展示が素晴らしかった

美術館とか博物館は普段はあまり行かないんですけどね。FBの友人の投稿で知った帯広美術館で開催中の『タグチ・アートコレクション 球体のパレット』という展示が珍しくとても気になったので、帯広に行くついでに見に行くことにしました。

何故気になったかって??

それはこちら。

名和晃平さんの『PixCell-Deer #51』という作品を写真で見て、実物を見てみたかったから!!なんです。

エゾシカ好きにはたまりません!!大好きなシカがしかもキラキラしているだなんて…!え!かわいい!これはもう見てみたい!となりまして。

なのでほぼこれを見るために行った言っても過言ではありません。

実際にこちらは釧路で製作されたエゾシカの剥製を使用しているみたいです。反対側の景色がビーズに映り込むのもおもしろかったなぁ。

エゾシカ以外も素晴らしい作品たちでした

今回行った展示はこちら。

田口さんのことは存じ上げていませんでしたが、わたしのように美術品などに少々疎い方でもとても楽しめるコレクションでしたよ。

しかも、展示作品のほとんどは写真撮影OKということで(有名どころの方のはNGでしたが)、写真を撮って後からじっくり楽しめるところもとてもいいなと思いました。

入場してすぐの草間彌生さんに圧倒され。

素晴らしい作品は多々ありましたが、その中でも1番圧倒されたのがこちら。

先ほどのエゾシカの後ろにあった作品ですね。鴻池朋子さんの『第2章 巨人』という作品です。なんとも言えぬ世界観ですよね…!オオカミ?にスニーカーを履いた人間の足があってカラフルな剣が空を舞っている…。

見れば見るほど???となる作品でしたが、お家にこういうステキな作品があったら豊かな気持ちになれそうだなぁって思ったり。

その他にわたしがしばらく見入ってしまったものは照屋勇賢さんのショッパーを使った作品たち。

ティファニー

ラルフローレン

作業の細かさにもビックリですが、光と影が織りなす表情が凄すぎて…。はーーー、ずっと見ていられる…!

絵画だけではなく、立体作品もたくさんあって見てて飽きませんでしたね。最後は、『あれ?もう終わりなのー?』って思っちゃいましたもん。

こちらの展示は6月19日まで行っていますので、帯広に行かれる際は是非オススメです♡

そして、展示を見終わった後、緑ヶ丘公園の桜が満開でとてもキレイでした!

札幌ではまだ桜を見ていなかったので、帯広で見れてよかったぁ。ちょうどいい時期に来れたー!

こういう時はやっぱり日本人なんだなぁと感じるのであります。

では、では。

Grazie♡