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タグ: 第一寶亭留

お塩の中でも『藻塩』が好きなんです

Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

調味料のラベルやケースってとても重要だよね

先日、定山渓の第一寶亭留の日帰り入浴に行ってきたときに購入してきたお塩について書こうと思います。その時のブログはこちらね。

定山渓温泉は札幌市南区なのですよ

お塩と言えば、ちょうど1年ほど前に戸越銀座商店街にある『solco』さんに行った時にかなり衝撃を受けて、ソルトコーディネーターの青山志穂さんの『日本と世界の塩の図鑑』を購入して少しずつ塩について勉強しているところです。

それからは、色んな場所に出かけた時に、自分のお土産として必ず探すのがお塩になりました。お塩は日本各地で作られているし、原材料の違いで味も違うので自分の好きな塩を探すのが楽しくなってきたんですよね。

そして、先日定山渓第一寶亭留の売店で見つけたのがお塩コーナーでテンションが上がってしまったのです。

全部欲しい!!という気持ちを抑え、この中から4本を厳選しました。欲しいー!という気持ちになったのは、わたしがお塩が好きということもあるけれど、このラベルデザインとガラス瓶がステキだったというところも大きいと思うんですよね。

わたしが最近ハマっているスパイスもケースのかわいさで選んでいるところもあるのでね。袋でしか販売していないスパイスもいくつか購入しているので、そのスパイスたちはステキなケースを見つけて統一感をだして収納したいな…と考えているんです。

そして、帰宅してから『日本と世界の塩の図鑑』を開いてみてみたら、購入したもののうち3つが掲載されていました!おお!うれしいーーー!

日本独自の塩である『藻塩』が好き

今まで色んなお塩を試してきて、わたしが好きなのは『藻塩』ということに気づいたんです。それで、4本購入したうちの2本は藻塩にしました。

藻塩というのは、『海水に海藻を浸漬(しんし)して製塩したもの、または海藻抽出物や海藻灰抽出物もしくは海藻浸漬にがりを添加したもの』と定義されています。原料である海藻を収穫して、天日で干して乾燥させ塩を付着させたあと、海藻に海水をかけ流して濃縮海水を得るか、海藻を海水と一緒に煮詰めるなどして、海藻のエキスを海水に移し、途中で海藻を取り出して、そのまま煮詰めて結晶させるんです。

一つ目は、新潟県の『藻塩』。こちらのお塩は『塩の図鑑』に掲載されていなかったのですが、調べてみると新潟県村上市の笹川流れに近いきれいな日本海の海水をくみ上げてつくっているようです。

新潟県 藻塩 750円+税

新潟県村上市といえば、ウチコさんの『HAPPY SUGAR』があるところ!!いつか、いつか絶対に行くんだー!

この薄茶の色はホンダワラ(玉藻)という海藻のエキスがそのままにじみ出たものなんです。味はまろやかな感じ。おにぎりもいいけど、お刺身で試してみたいな。

もう一つの藻塩は島根県の『出雲 鵜鷺(うさぎ)の藻塩』。

島根県 出雲鵜鷺の藻塩 850円+税

『塩の図鑑』にはこのように書いてありました。

出雲沖の海水を煮詰めて濃縮し、一晩寝かせた後、上澄み液をさらに煮詰めて結晶させた塩に、地元で採れたアラメから抽出したエキスを配合している。最初は薄く感じるが、徐々に味が広がる。藻塩のなかでは比較的すっきりとした味わい。

食べてみると、ほんの少し苦みを感じるお塩でした。野菜のグリルに合うそうなので、早速使いたいと思います!ズッキーニにかけて食べるのが楽しみ♡

残りの2本は海外のお塩にしました。一つ目はフランスの『ゲランド エクストラファン』。

フランス ゲランド エクストラファン 800円+税

『塩の図鑑』には、このように書いてありました。

国の自然保護区で、千年以上続く製法を継承しながら、国家資格を持つ塩職人によって生み出される完全天日塩。洗浄工程を経ないため、土とプランクトン、ミネラルの影響で灰色に色づき、風味にどこか土を感じる。フランス有機農業推進団体認定の塩。

そう。よく見ると薄いグレーに色づいているんですよね。食べてみたら、わずかな酸味や苦みが感じられます。すみれの香り、と書いてあったけど、わたしには感じられませんでした…。鼻がそこまで利かないんだなぁ、きっと。

このお塩は、お菓子作りに適しているよう。あ、わたしお菓子は作らないけれど…。根菜のバターソテーにも合うみたい。そっちで試してみよう。

もう一つのイタリアのお塩は、『サリーナ ディ チェルビア』という粒が大きめのもの。

イタリア サリーナ ディ チェルビア 700円+税

『塩の図鑑』にはこのようにありました。

古代ローマ時代からの「塩の町」、北イタリア・チェルビアで生産される完全天日塩。国内では日差しも気候も緩やかで、海水は時間をかけて濃縮・結晶。「塩の花」だけを集めたこの塩は、「Sale di dolce(甘い塩)」とも呼ばれ、かつてはローマ法王にも献上された。

粒が大きめなので、料理の仕上げにいいですね。甘い塩と呼ばれているだけあって苦みはほとんど感じません。肉や魚、味の濃い野菜に合うとのことなので、冷凍庫に眠っているアノお肉を食べるときに使ってみよーっと。

料理に合わせてお塩を使い分けられているかというと、なかなかできていない部分もあるんですよね。その時気に入っているお塩を、何にでも使っちゃいがちだから。今だったら藻塩ね。

でも、もっと上手にお塩を使い分けられるようになったら、料理がもっと美味しくなるのでは?と思っているんです。最近は、スパイスを使う料理をよく作っているけれど、スパイス以外に使うのってほとんどがお塩とオリーブオイルだから、そこにもこだわりたいなぁって思う。せっかく作るのだからね。飾って眺めるのもいいけど、使ってナンボですよね。

お塩とかスパイスって、ほんと楽しいなー♡

では、では。

Grazie♡

定山渓温泉は札幌市南区なのですよ

Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

初の定山渓温泉での日帰り入浴

わたしが住んでいる札幌市南区。南区ってとっても広くて、ステキな場所がたくさんあるのですが、住人であるわたしは今まで色んな所に足を運んで来なかったのであります…。だから、2018年は色んなところに行ってみたくて。そして、ブログでも紹介していきたいなぁと思っています!

GW後半がスタートしたので、まずは日帰り温泉じゃい!!ということで、定山渓温泉に日帰り入浴しにいくことに。実は、過去に何度か定山渓温泉のホテルに宿泊したことはあるものの、日帰り入浴は初めてなのです。

さて、どこにいこうかと『定山渓観光協会公式サイト』を閲覧。こちらの『日帰り湯・エステ』というページをくまなく見て、ここにしよう!と思い立って行くことにしたのが『定山渓第一寶亭留・翠山亭(すいざんてい)』。ちなみにね、わたしは『寶亭留』という漢字が読めませんでしたーーー。笑 難しいよ…。ホテルって読むんかい…。

日帰り入浴の時間は12:00~15:00で、料金は1,180円。レンタルのタオルはセットで216円。フロントで料金を払い、タオルを受け取ってサンダルに履き替え、大浴場のある2階へ。ちなみに、シューズロッカーの100円は返却式ではありません。笑

大浴場に向かうまでの道のりの途中

大浴場は、内風呂が3つと露天風呂がひとつありました。サウナもあったのですが、利用時間が15:00からとなっていたので、日帰り入浴の利用者は入れないのです…。そして、内風呂の一番広いお風呂のお湯が相当熱めで、長くは入っていられない感じ。これはわたしだけじゃなくって、他のお客様の会話からも「熱すぎて入れないよね…」という声は聞こえてきてたので、相当熱めだったはず!笑

内風呂のもう一つのお風呂は普通の湯かげん、さらにもう一つはジャクジーでしたが、こちらはかなり小さめでずっと他の人が入っていたため、わたしは入らなかったので湯かげんはわからず。

それから、露天風呂へ移動。わたしは露天風呂が好きなので、一番長く入っていたのがこちらの露天風呂。露天風呂は頭が常に冷えている状態なので長く入っていられるのが好きなんです。気持ちよかったなぁ。ただ、同じ時に露天風呂に入っていた40~50代ほどの女性達(二人組×2)のおしゃべりがうるさすぎて、もう少し静かだったらなおよかったなぁと思いつつ。ま、GWだから仕方ないですよね…。

売店が楽しかった

大浴場の手前には売店があったので、みてみることに。あら、なんと『八剣山ワイナリー』の商品も取り扱っているではありませんか!!

わたしのオススメ『カノンズ・ナイアガラBRUT』やデザートワインの『KOIワイン』も置いていました!ジャムもあったー!

そして、次に気になったのがこの第一寶亭留オリジナル商品であるお塩!お塩好きにはたまりませんねーーー♡

国内のお塩と海外のお塩がありましたよ

ええ、お塩とスパイスに目がないわたしは、このコーナーでしばらく吟味をしまして、4種類購入致しました。詳しくは別のブログで書こうと思います。お値段は700円~950円でした。いやー、お塩とスパイスはテンションあがるわー♡

最中のお店もありました

ホテルのエントランスの横に『坂ノ上の最中』というお店があったので、こちらも少しのぞいてみました。

とてもステキな空間でした!!時間があるとき、ここでゆっくりしたいなぁって思いましたね。

定山渓温泉渓流鯉のぼり

定山渓の春の風物詩である『定山渓温泉渓流鯉のぼり』は今年が第32回目なんですって。鯉のぼりが泳いでいる様子をTVや新聞で見たことはあったけど、実際にこの時期に観に行ったことがなかったんですよね。

お天気がイマイチよくなかったのがとても残念。鯉のぼりは5/6まで見れますよ!青空に泳ぐ鯉のぼりはもっとキレイだったろうなぁと思いながら。あと、これが鯉のぼりじゃなくてスカーフでもステキだなぁって思ったりね。色とりどりのスカーフ。想像しただけでもステキですなぁ…♡

帰りに温泉街のお土産屋さんを少しだけ見てみましたが、全くテンションは上がらず。うーーーん、なんか、もっと色々工夫したらいいのになぁって思ってみたり。先日行った道後温泉街のお店がとても充実していただけに、定山渓温泉にももっとがんばって欲しいなぁって思うんです。

そう、定山渓温泉は札幌市南区にあるんです。これって意外と知らない人も多いんでしょうね。札幌市って海はないですけど、山はたくさんありますから。笑 結構広いんです。その中でも南区はダントツに広い。東京23区よりも札幌市南区の方が広いんです。そして、わたしは自宅から車で30分ほどで温泉に入りに行けるんだから、もっと行かないとなーって思ったのでした。

南区の良さを、これからも伝えていこうと思います( *´艸`)

では、では。

Grazie♡

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