Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

WWDジャパンの2000号をやっと読みました

今月の上旬に届いていたWWDジャパンの2000号記念特大号。いつもの週刊のものと比べるとものすごい厚みがあったので、時間があるときに読もうとちょっと後回しにしちゃってたんです。それを今日、やっと読みましたーーーっておそーーー。笑

1979年に創刊されてからの39年間分のニュースが年ごとにスクラップされていて、かなり読みごたえがありました!!80年代とか実際自分は小学生だったし、知らないことが多かったなぁ。見ててとても楽しいです。これはもちろん保存版ですね。

インタビュー記事も面白かったですね。サカイのデザイナー阿部さんのインタビューはネットでも読めますよ。

<「サカイ」阿部千登勢が語るファッションの面白さ>

このインタビューの中で、阿部さんが語った言葉の中で、ステキだなぁというものがいくつかあったんです。ファッションビジネスの面白さはどこにあるかと聞かれ、『何もないところから、オリジナリティーと努力だけでビジネスができるところ。オリジナリティーとは人がやっていないこと。○○風ではないもの。努力は人によって違うけれど、私の場合は「諦めない」こと。』と答えていた部分。

そして、好きなものがわかっているのは、幼いころから?との質問に、『好きなものが進化しているから模索しているけれど、常に”こうなりたい”というイメージは頭にあります。そして今それが必要だと思ったら、グイッと引き寄せる。』と答えていた部分。

特に、常に”こうなりたい”というイメージが頭にあるということって、大事だよなぁって思いましてね。先日聞いてきたマットさんのVMDセミナーで、マットさんも同じことを言っていたなぁって気づきました。自分のなりたい姿を毎日イメージしてるって。イメージすることだったら、すぐにでも出来ますからね。

ユニクロの柳井さんと東レの日覺さんのインタビュー記事もおもしろかったですが、あ、今、東レ、ざわついてますね…。

ファッション史を創った名言集

そしてですね、この特大号の中に、『ファッション史を創った名言集』が年代ごとにピックアップされていて、これがまたグッときましたーーー!!

いいなぁと思った言葉はたくさんあったのですが、その中からいいなぁと思った3つを選んでみました。

VAN創業者で『メンズファッションの神様』と呼ばれる石津謙介氏。プレッピールック、好きです。

エディはカッコイイ。

最後のジョナサン・アンダーソンの言葉はなんだか勇気づけられました。

そういえばジョナサン・アンダーソン版のチャックテイラーがかわいかったなー。

あらためて、自分自身『感覚で生きているなぁ…』って感じたのですが、ファッションの歴史について調べるのっておもしろいなーって思った次第です。今まであまりそのあたりは勉強してこなかったものですから。

これからちょっとずつ勉強していきたいな。

今日はこのへんで。

Grazie♡