Ciao!!
ワイン大好き、ナホです☆
ワインは好きだけど詳しくはない
ワインは飲む専門なので、詳しいことはあまりわからないわたし。先日、大学生向けに行ったワインの勉強会というものに参加させていただいちゃいました。後から振り返ってみるときのようにまとめておこうかと。ブログに残しておいたら、検索できますからね。
この日のラインナップはこちら。
まずは、スパークリングワインから。
『クレマン・ド・リムー シャトー・ト・ヴィルロング(フランス 地中海沿岸 ラングドック地方』
世界一古い(1532年)スパークリングワインの産地であるリムー地区。ビンの中で発酵させて、ガスを閉じ込める製法。泡立ちを目で楽しむために、細長い専用のグラスを使う事が多い。
スパークリングって泡立ちを見るのも楽しみのひとつですよね。こちらのグラスはグラスの底にくぼみがあって、そこからキレイに泡が出るようになっているんですって。そういうことは言われて初めて気が付くという…。笑
スパークリングワインは美味しくて好きなんですが、炭酸がちょっぴり苦手なわたしは1杯で満足です…!
次は、白ワイン。
『シャルドネ/ロス・カルドス社(アルゼンチン➝ワインの生産量は世界第5位)
白ワインの代表的な品種であるシャルドネ種。世界中で栽培されている。まろやかでバランスの良いワインが多い。産地や造り手によって、ワインの表情が変わり、バラエティさも楽しめる。
白ワインを飲むようになり、一番初めに覚えた品種がシャルドネだったなぁ。シャルドネを選べば間違いないと思ってたし。笑 こちらは2018年のものなので、色はグリーンがかっていて若い感じでした。
次も白ワイン。
『ソーヴィニヨン・ブラン/マナ インヴィーヴォ社(ニュージーランド)』
白ワインのもう1つの代表的な品種、ソーヴィニヨン・ブラン種。ニュージーランド産白ワインといえば、この味。爽やかさが特徴。ハーブのような青々しさ、グレープフルーツ等の柑橘系。
ラベルの裏にはこのように書いてありました。
MANA(マナ)とはニュージーランドの先住民マオリ族が最も大切にする価値観。日本語の「德・品格」に近い。人は最大級のマナを持って生まれ、間違いを犯すことでそれを失うが、善行で人に「与え」感謝されることでマナを高められる。彼らはお金ではなく、マナを得るために生きてきたという。
マナはお金よりも大切なものなんですね。シャルドネと飲み比べると、このソーヴィニヨン・ブランがとても美味しかったなぁ。やはり柑橘系の香りがするものが好きみたいです。
続いては赤ワイン。
『ピノ・ノワール/ブルゴーニュ(フランス)』
赤ワインの代表的な品種、ピノ・ノワール種。本場はフランス ブルゴーニュ地方。特徴は渋みが少なく、酸味がある。爽やかな赤い果実の香り。
赤ワインは普段はほとんど飲みませんが、お勉強のために…。渋みが多い赤ワインはホント苦手なんですけど、ピノ・ノワールは飲みやすかったですね。
お次も赤ワイン。
『カベルネ・ソーヴィニヨン/ガサック社(フランス ラングドック地方)』
赤ワインの代表的な品種であるカベルネ・ソーヴィニヨン種。本場はフランス ボルドー地方。他にはアメリカ、チリ、オーストラリア、南アフリカ。特徴は渋みがあり、強い香り。黒い果実の香り、スパイシーさ。
こちらは、わたしの中の『THE赤ワイン』という感じでした。
そして最後は甘口の白ワイン。
『リースリング/ カール・エルべス社(ドイツ モーゼル地方)』
生き生きとした酸味と葡萄由来の甘さのバランスは、このモーゼル地方ならではのもの。高緯度(北緯50度)は、ワイン産地の北限。急斜面の畑が日光を多く受ける。さらに、川が反射した日光を畑が受ける。畑に転がっている石が熱を蓄えて葡萄の生育を促す。畑にはヴュルツガルテン(薬草畑)という名前がついている。
白ワインを飲み始めたころは甘いものが好きだったので、注文する時は『甘い白ワインください』って言ってたなぁ。今は食事に合うものと考えたら辛口の方が好きになりましたね。食後に飲むのは好きですけどね。食後のスイーツは食べないので、周りのみんながデザートを注文すると言っても、わたしは白ワインをもう1杯飲む、と必ず言いますね。笑
この日飲んだ6種類のワインのまとめでした。
白ワインは冷たく飲んで欲しいから小さいグラス、赤ワインは複雑なので、香りを高めるために表面積が広いグラスを使う。グラスには見えないデコボコがあり、濡れたグラスのところから香っているということは初めて知りました。
今回おじゃましたのは『PINOT(ピノ)』さん。またゆっくり来たいと思います。
参加していた大学生のみなさんは、ほとんどがワインを飲んだことがないとのこと。学生のうちからこうやって美味しいワインに触れられるのってちょってうらやましいな…って思いましたね。
では、では。
Grazie♡