月に一度の南インド屋さんの料理教室。今回はチャパティがメインでした。チャパティ、自分では作ったことがなかったので(粉物は普段からあまり作らない…)どういう風に作られるのか、見るのが楽しみでした。

スパイス大好きナホです。

本日のメニューはこちらでした。

Achari Murghアチャーリムルグ。マンゴーピックルが入っているチキンカレー。

マンゴーピックルはワタンで売っているのは知っていたけれど、食べきれる気がしなくてなかなか手が出なかったんですよね…。カレーに入れるという方法もあるんだ…!

マリネしてしばらく置いておきます。マスタードオイルやパンチフォロンはベンガル料理に使うイメージしかなかったので、新鮮でした。最近はベンガル料理もあまり作ってないもんなぁ…。アチャーリムルグは北インドのカレーみたいですね。北インドのカレーはあまり作ったことがないので、今度やってみよう。

作っているときの香りがとてもよかったなぁ。

続いてAloo Methi アルーメティ。じゃがいもとカスリメティ(フェヌグリークリーフ)の炒めもの。カスリメティの香りが好きなので、味を想像しただけで美味しそうと思ったけど、食べてももちろん美味しかったー!!じゃがいも大好きですし。

今回のじゃがいもはマチルダだそう。あまり煮崩れしないものを使った方がいいみたい。

続いてDal fly ダルフライ。今回は3種類のダルが使われてました。

豆は好きなんですけど、マスールホール(茶色の殻付きレンズ豆)は普段自分ではほとんど使わないんですよね…。確か家にはあったはず。豆も使いやすいものばかり使っちゃう傾向があるので、せっかく家にあるんだからもっと使ってみよう。

見た目がとてもきれいなのー!

そしてメインのチャパティ。アターと呼ばれる全粒粉を使います。

お水の量は難しそう。その日の気温や湿度によって変わりますからね。

やしまさんが捏ねてくれて、めん棒でまるく成形して焼くところまで見本を見せてくれたので、その後はみんなで手分けしてまるく成形して焼くというのをやったのですが…

全然まるくならない!!!何回か挑戦しましたが、全然ダメでした。しまいにはオーストラリアみたいな歪な形になっちゃったし。笑 やしまさんはいとも簡単そうにやってましたがわたしには難しかったですねー。ギョーザの皮も作ったことないし、普段から粉物を捏ねることも全くしないのでセンスないなぁということで、わたしはガスを点けるのと消す担当になりました。笑

苦戦している様子をTさんが撮影してくれてました。笑

他の方々は回数を重ねるうちにどんどん上手になっていってました。

チャパティが焼けたら、出来上がったものを並べて好きなように盛り付けます。

みんなで焼いた大量のチャパティ。1人のノルマは8枚!!笑

奥でやしまさんがライタを作ってます。

こんな感じに盛り付けましたー!

アチャーリムルグもアルーメティもダルフライもライタも美味しかったー!どれもほとんど作ったことがないものだったので、家で再現してみようと思ってます。ライタに入ってたキュウリって実はあまり好きじゃないんだけれど、皮を剥いてあるので食べやすかった…!お肉はそこまで好きじゃないんですけど、アチャーリムルグはとても気に入りましたね。腹ぺこだったからかな。笑

食後にはチャイをいただきました。普通のチャイとほうじ茶チャイ。カレーを食べた後のチャイはホント美味しい。

インド料理はまだまだ知らないことがたくさんあり過ぎて、日々勉強ですね…。知らないことを知るのは楽しいね。

धन्यवाद।