以前から友人にオススメされていたBARにやっと行ってきたのですが、他のお店ではあまり見かけないものを楽しんできましたよ。
スパイス大好きナホです。
行ってきたのは『アウル&ルースター』さん。
せっかくなので、自分の好みを伝えていくつかオススメしてもらいました。1杯目に選んだのは、チェコのボロヴィッカというフルーツブランデー。ジュニパーベリーのお酒を蒸留したもの(と言っていたような気がする…)。ジンみたいだけど、ジンではないというね。
飲み方はロックで。ロックで飲むのが1番好きだからね。飲んでみると、ほんのり甘さを感じる。ものすごく甘いというわけではないよ。ジュニパーベリーが使われているから、香りはジンっぽいのにジンでは無いという不思議さ。
続いてはわたしの好きなジンをお願いすることに。飲んだことが無いような珍しいものがいいなぁ…というリクエストに、中国で作られているジンを紹介してくれました。え??そもそも中国でジンが作られているということにビックリ。まー、国土が広いですし、スパイスと採れるでしょうからね、ありうるか。笑
『巷販小酒』という名前みたいですが、なんて読むんでしょうね…。ホワジャオが使われている少し熟成させたものをいただきました。もう1種類の方は、スパイス感がもっと強いみたいなんですが、カクテルに使った方が良いみたいですね。
まだまだ飲んだことのないジンはたくさんあるなぁ…!
そして最後はアブサンでシメることに。アブサンも好きなんですよねー。4種類ほど紹介してもらったのですが、その中から2種類が気になったので、ハーフショットでいただくことに。
加水されていくと白濁していくとのことで、その過程が見れるのも楽しい。
白濁具合を競うコンテストがあると聞いてビックリ。専用のグラスも見せてもらいました。なんか色んな世界があるんだなぁ…。わたしは向かって右側のものが好みでした。
アブサン用のスプーンも素敵。フランスのアンティークショップなどに行ったら置いていることが多いみたいですね。
ジンもアブサンもカレーと一緒に飲んでもおいしいお酒だなぁって思うんですよね。ああ、カレーが食べたくなってきたよ…。笑 アブサンとカレーを楽しむ会というようなイベントをやったら楽しそうだなぁ。ハーブやスパイスが好きな人は、きっとジンとアブサンが好きな人が多そうな気もしますからね。あーーー実現させてみたい!!
धन्यवाद।