Ciao!!
スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®︎のナホです☆
りょかちさんって知ってますか?
最近気になる女性『りょかち』さん。IT企業の社員でありつつ、自ら『自撮りラー』と名乗り、自撮り写真をSNSにアップしたり、『SNS女子』として現代の若者のSNS利用についての記事を執筆しているかたなんです。
そのりょかちさんが書いた記事を最近読んだのですが、とても面白いと思ったんですよね。
<「わかりみ・よさみ・ありよりのあり」…若者言葉に反応できますか?>
ぜひ、こちらを全部読んでいただければと思うのですが、わたしが一番気になったのは、
最近よく聞くのが「〜みが深い」という言葉。「〜みが深い」の他にも「〜みがすごい」「〜みがある」といった、「〜み」がどうなのかを補足する表現も多彩。一方で「〜み」単体での使い方も存在しています。
○○み!!聞いたことあるようなないような…。この表現、個人的にすごくかわいいなぁって思ったんですよね。りょかちさんは、こう述べています。
「なんとなく、そんな感じ」という気持ちを「〜み」を使って表現しています。そして、「〜み」のあとにその程度を表現することで、さらにその程度を調節している。
記事の中にも出てきてましたが、「つらい」という表現も「つらみ」って言うことによって、「つらい」と言い切ってしまうより、あまり深刻にならない感じに捉えることができますよね。
「なんだかつらい」というネガティブな表現って、場合によっては周りのモチベーションを下げちゃったりすることもあるからあまり言いたくはないけど、「つらい」ということを声に出すことで共感してもらいたい時もあるから、そういうときには「つらみ」という言葉を使うのがぴったりだなーって思って。
まー、40代がね、若者ことばだけを話してたら「ちょっと、あのヒト大丈夫かしら…」って思われると思いますが、この「○○み」は久々にずきゅんときました♡
なんでだろうと思ったら、まさしく、日本人らしい曖昧な表現だからなんですね。
昔、自分の中だけの流行りで「○○ゆ」と最後に「ゆ」がつく単語がかわいいなぁと思っていた時期があったんです。なんだそれ、ですよね。笑 なんか、それに似てるなーって思っちゃって。
若者のコミュニケーションの取り方って、スピードが速いですよね。特に、LINEやメッセンジャーでやり取りしていると、速さを求め言葉を省略するすようになっていったんだなーということが、妹とLINEをしていて感じました。例えば「了解」が「りょ」になって、その後「り」という一文字の返事がきても、会話の流れからきっと了解のことなんだなと、わかりみがあります。笑
え?合ってるのかな、この使い方…。まー、一番初めに妹から「りょ」という返事が来た時にびっくりした記憶があるのですが、今となっては自分が普通に使ってますからね…。
りょかちさんの記事、もっと色々読んでみようと思います☆
ではではー。
Grazie♡