Ciao!!
スパイス大好き、ナホです☆
色んな料理に挑戦しているところ
ここのところブログで毎日食べ物のことばかり書いている気がする。ということは、わたしの興味の対象が今、完全に『食』に向いていることの現れでしかないよね。ブログのタイトルも令和が始まるタイミングで変えようかな…なんて思ってます。
あ、もちろんスカーフのことは大好きですし、今日もスカーフを巻いていることは確か。
お塩から始まってスパイスに興味が湧き、行き着く先はカレーなんだけど、カレー以外の料理にも興味はありますよ。
いつもわたしの情報源はTwitterなのですが、今回もTwitterで知ったスープ作家の有賀薫さんのレシピが気になったので、作ってみることにしたんです。
それは『じゃがいもと塩豚のポトフ』というもの。
こちらレシピ!6時間無料にしておいた!|自家製の塩漬け豚でくつろぐ、休日スープ。|有賀薫 @kaorun6 【04/14 16:18まで無料 】 https://t.co/KkyPtBstTA pic.twitter.com/UU4oJvi2zk
— 有賀 薫 (@kaorun6) April 14, 2019
塩豚というものを初めて知ったのですが、これはお肉を熟成させているんですよね。わたしにとって初めての作業。どんな味なんだろう…(なんか実験みたいな感覚?)
肩ロースのかたまり肉を買うことはあまりないんだけど、このレシピに出合ってからスーパーでいい大きさのお肉がないか探してる自分がいました。笑
早速作ってみました
このレシピは使う材料は至ってシンプルなんですが、とにかく時間がかかるんですよね。その時間を楽しむ感じでしょうか。
塩豚の下準備にかかる時間は10分ほどでしょうか。
https://twitter.com/naho_watanabe/status/1120275069786148864?s=21
お肉を半分に切る、粒胡椒を潰す、お塩と砂糖と潰した胡椒を混ぜる、ビニール袋お肉と混ぜた調味料を馴染ませる、チルド室に入れるというところまでで10分くらい。
そこから3日〜1週間寝かせるとのことで。
まずこの過程にビックリですよね。え?腐んないの??って思いましたもん。熟成、なんですね…。知らないことが多いなぁって思いました。
4日間寝かせておいて、ポトフを作ることにしました。
塩豚を1時間煮た状態はこちら。強火でアクを取ってから弱火でコトコト、水を足して強火で…を数回。すでに美味しそう…!#じゃがいもと塩豚のポトフ pic.twitter.com/wHC2IuHkyR
— ナホ ☆ ⓈⓉⓎⓁⒺⓏ (@naho_watanabe) April 26, 2019
『じゃがいもと塩豚のポトフ』完成したよー!スープ味見してみたら、濃すぎず薄すぎずちょうどいい塩梅…!すごい、すごすぎる…!さて盛り付けよう。 pic.twitter.com/XFAZmTvfiJ
— ナホ ☆ ⓈⓉⓎⓁⒺⓏ (@naho_watanabe) April 26, 2019
トータルで2時間半くらい煮込んで完成…!途中でスープを味見した時はちょっと濃いかな?と思いつつも、アクを取って水を足したりして最終的には絶妙にいい感じに仕上がってました。すごい。すご過ぎる。
だってお塩と粒胡椒、砂糖しか使ってないんですよ。あとは豚肩ロース肉とじゃがいも。これだけの材料でこんなにコクがあるスープになるなんて、塩豚すごい…!という言葉しか出てきません。
確かにこの『じゃがいもと塩豚のポトフ』が出来上がるまで、10分+4日+2時間半かかってますからね。でも時間をかけた分、食べるのも楽しみだったし、実際とても美味しくて…。
今まで時間をかける料理ってちょっと敬遠してたところがあったけど、これからはもっと挑戦してみようかなと思います。
先日作っておいた手作りマスタードを添えたら、いい感じでした。シンプルだけど、わたしにとってはものすごく贅沢な食事だなぁ。
では、では。
Grazie♡