Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

Pierre-Louis Mascia(ピエール=ルイ・マシア)のFW18

夏ももう終わり。わたしが住んでいる北海道では、お盆を過ぎたらもう秋の気配。

ショップでは秋物が並び始めているけど、まだ暑い地域の方にとっては、秋物を着れるのはまだ先かなーという感じなのかな。

季節の変わり目には、小物で季節感を取り入れるのが好きなわたしは、今だったら秋らしいカラーのスカーフを巻きたいと思う。

大好きなブランドのひとつ、ピエール=ルイ・マシアの2018秋冬コレクションを見てみました。このブランドの好きなところは、独特のパターン。ストールは巻き方によって見えるパターンが違ってくるから、巻くたびに違った雰囲気になるんですよね。

コレクションを見て、ちょっとしたところから『これは使える』というのを真似したりします。例えばこういうところから。

ベルトループにスカーフを通すとか。

フェルトハットのリボン部分にスカーフを巻くとか。

頭にスカーフを巻いて、首元にターコイズのネックレスをじゃらじゃらつけるとか。(これはハードル高いな…。笑)

全部まるごと真似できなくても、一部分だけだったら取り入れやすいですよね。

新しいものだけれど、懐かしさを感じる

スカーフをはじめヴィンテージのものは昔から好きなので、Firekingにも一時期かなりハマっていたわたし。内装をリノベーションした古い建物も好き。外側と内側のギャップが大きければ大きいほどいいなと思う。先日、誰かとこの話をしたなぁ。

昔、イタリアに行ったときに、フィレンツェで宿泊したホテルのエレベーターが、扉を手で閉めるタイプのものだったんです。まず日本では見たことなかったので、とても感動しましたね。(ちょっと怖かったけど)

ヴィンテージのものを、現在のものと組み合わせて使うということが好きなんです。ただ古いものをそのまま使うだけじゃ、時代に合っていないだろうと思うし。また、その逆に新しいものだけれど、どこか懐かしさを感じるというものも好き。近未来すぎるものとかは、あまり好きじゃないんだなー。自分はアナログな人間だなぁとつくづく感じます。

落書き風のものも好き。

ピエール=ルイ・マシアは、どこか懐かしい感じがするパターンが多くて、毎回の新作が楽しみなブランドのひとつ。男性でも女性でも、性別関係なく使えるブランドなのでとてもオススメ。

コレクションを見ているだけでも、とても楽しいですよ。

<Pierre-Louis Mascia FALL WINTER 2018>

では、では。

Grazie♡