Ciao!!

スカーフ大好き。スカーフスタイリスト®のナホです☆

阿妻先生のデモンストレーション

6月23日より、札幌芸術の森美術館で行われている『北海道陶芸会50周年記念 陶・創造者たち-北の大地と共に-』に行ってきました。

芸術の森に行くのは久しぶり。同じ南区なのにねー。

お天気は良かったのですが、風が強くて寒かった…。カモに癒されました。かわええなぁ。

今日は、わたしが通っている陶芸教室の阿妻先生がデモンストレーションを行う日だったのです。

この写真は以前作ったもののようです。このリングを作るところを実演するということでした。30分ほど早く着いたので、先に展示されている作品を見ることに。

ステキな作品がたくさんでした

こちらの作陶展は写真撮影OKなんです。うれしいですよねー!

わたしが『いいなぁ…♡』と思ったのをいくつかご紹介しますね。

野菜…?なのかな。

この3点は阿妻先生の作品。

やっぱりブルーのものには惹かれます。

柄物も最近気になるんですよねー。モノトーンでステキ♡

縄文土器風とシルバーが組み合わさっているのってなんか新鮮。

これ!!めっちゃかわいい!!次、こういうの作りたーい♡笑

こちらは先ほどと同じ先生のものですね。こういう四角いお皿は先日作ったので、焼き上がりが楽しみなんです。大きさを変えて、あと何枚か作りたいなぁと思いました。

こちらはパンフレットにも掲載されていた作品。内側の赤い色が、驚くほどキレイでした。

いやーーー!!なにこれーーー!!ステキ♡塔ですねぇ。タイトルは『無題』ってなってました。

この世界観、いいですねぇ。羽根、好きです。

こちらは、わたしが唯一、うつわを持っているかたの作品。柴田睦子さんという方です。ステキですね。

最後はこちら。こういう無造作に作られている風(でも実は計算されているんだろうな)のものも最近気になるんです。白×ブルーの配色もとても好き。

こういった作陶展は、今まであまり見に行ったことがありませんでした。でも昨年から陶器に興味をもつようになって、陶芸教室に通うようになると、『今度こういうのを作ってみたいな』という目線で見るようになっている自分に気づきました。笑

ここでご紹介したのは、ほんの一部です。他にもステキな作品がとてもたくさんあって、見応えたっぷりです。気になる方はぜひ行ってみてくださいね☆

阿妻先生のデモンストレーションが始まりました

ロクロで大型リングを作るという実演が始まりました。

まずは、後ろにある木の台を乗せるための土台を粘土で作っていきます。真ん中にレンガを置いているのは、中心がずれないようにするため。とにかく、中心がずれてしまうとうまくいかないんですって。

土台を作ったら、木の台を乗せます。

こんな太い紐を作るのは大変だろうなぁ…。陶芸教室では手びねりで作品を作るので、紐を作る機会が多いのですが、均等に丸く作るのがとても難しいんです。

リングの中を空洞にするための作業をしています。

どんどん空洞が出来てきました。

手と日本手ぬぐいを使って形を整えていました。そして、ここからは、一度作った空洞の上を閉じていきます。

閉じた!!!

完成したのはこちら。

おーーー!!スゴイ!!途中、ちょっとしたアクシデントもありましたが、無事に完成しましたー!こういう風に作るんだーというのがわかって、見ててとてもおもしろかったです。

阿妻先生、おつかれさまでしたー!

売店では、作品の販売も行っていましたよ!わたしは、次に作るもののリサーチみたくなりましたけどね。笑

藤田明子さんの作品が、とても好みでした。楕円型のうつわもかわいいし、マグカップも中がブルーというのも好きなやーつ♡(このまえ、お茶碗を中をブルーにして、外側を白にして作ったんです♡)

こちらの作陶展自体は7月16日(日)まで行っていますよ!デモンストレーションやワークショップ、講演会などのイベントも行われますので、ぜひ遊びに行ってみてくださいねー!観覧料は一般で600円ですよん。

では、では。

Grazie♡