先日、『gopのアナグラ』の信さんに見せてもらった珍しいスパイス。マラシモグというもの。
スパイス大好きナホです。
マラシモグ……初めて聞いた名前だし、もちろん初めて見ました。
見た目はクローブを太らせたような感じ。笑 南インドで手に入るインディアンケッパーだそう。
どうやって使うのかな…。色んな方のブログなどを読み漁ってみたら、『チェティナドゥ・コーリー・ヴァルーヴァル(チェティナドゥ風鶏肉のスパイス炒め)』という料理に使われるというのを見つけました。
この料理は、鶏肉に多数のスパイスを使って、炒めた料理です。
鶏肉を1口サイズにカットし、各種パウダースパイス、おろしたニンニク、生姜、ヨーグルトを加え、数時間マリネします。
様々なホールスパイス・・・唐辛子、黒胡椒、クミン、コリアンダー、グリーンカルダモン、ブラックカルダモン、ポピーシード、フェンネル、クローブ、シナモン、フェネグリーク、カレーリーフ等をテンパリング(低い油の温度でスパイスの香りを出す調理法)します。
みじん切りの玉ネギ、マリネした鶏肉を入れて火が通るまで炒めたのが、この料理です。一応手に入るスパイスで、この料理に必要なものは網羅しています。
しかし本物は、マラシモグ(インディアンケイパーを乾燥させたもの)、カルパシ(ブラックストーンフラワーを乾燥させたもの)も入れます。
これらは日本では入手出来ませんので、残念ながら入れられませんでした。(引用:http://funkyrutin.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-aca3.html)
文字で読んでいるだけでも美味しそうだ…!そして、ここに出てきたマラシモグとカルパシ以外のスパイスは家に揃ってる。笑笑
マラシモグでさらに調べていくと、チェティナードゥ料理によく使われているということがわかりました。チキンカレーとかビリヤニにもマラシモグが入っているみたい。チェティナードゥ料理かぁ…。インド料理はまだまだ知らないことがたくさんなので、ピンとこないけどね。このおうち時間でもっと勉強したいな。
『チェティナード料理』で調べてみたら、水野さんの『チェティナードチキンカレー』のレシピを見つけました。これ作ってみよう…!いつかマラシモグが手に入ったら使ってみたいな。その前にgopの信さんがきっとお店でマラシモグを使ったカレーを出してくれるはずなので、それを楽しみに待ちたいと思います。(お願いしますねー!!)
こういう現地のスパイスを使うレシピは、現地のレシピ本じゃないと出てこないんだろうなぁと思うと、英語で書かれたチェティナード料理のレシピ本を現地から取り寄せて(あるのかどうかわからんけど。きっとあるよね?)、英語とカレーを一緒に勉強するというのがとても効率が良いような気がする…。
そして今、とある方とメッセージのやりとりを全て英語でさせてもらっているのだけれど、カジュアルな簡単なやりとりなのに全然単語が出てこなくて翻訳アプリに頼りっぱなし…。がっくし。笑 メッセージだからなんとかなるけど、会話だと厳しいよね。うん。英語もホント本腰入れてやらないとね…。
Grazie♡
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