ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

タグ: 藻塩

新しい塩を見つけるたびに買ってます

Ciao!!

お塩大好きナホです☆

寝かせ玄米と日本のいいもの いろはで見つけたお塩

札幌駅のPASEOは、飲食店にはよく行くもののショッピングエリアの方には最近全然足を運んでいませんでした。先日、たまたま通ったときに今まではなかった新しいお店がオープンしていることに気づきました。

『寝かせ玄米と日本のいいもの いろは』さん。調べてみたら6月13日にオープンしたばかりみたいですね。

玄米をはじめ、調味料や食器なんかも置いてあって、見て回るだけでも楽しかったですよ。そこでわたしは見つけてしまったのです!!お塩を。

今までに見たことがないお塩を見つけたらとりあえず買うという選択肢しかわたしにはありません。笑 それにお塩のいいところって、ひとつ数百円なので数個まとめて購入しても後ろめたさがないところ。笑

今回もいい感じのお塩がありましたよー。

一番大好きな『藻塩』

このブログでも何度か書いてますが、わたしがお塩の中で一番好きなのが『藻塩』なんですよね。今回は佐渡のみしお深海塩の藻塩を見つけました!

ほんのりと甘い海洋深層水のお塩。海洋深層水は一般的に水深200~300ⅿ以深にある海水のこと。水温が一定で、表層の海水と混じることがないので清浄性が保たれ、無機栄養塩類が豊富に含まれているんですって。

藻塩には海藻が含まれているのですが、こちらの藻塩には『ホンダワラ』が入っていました。ホンダワラはこのような海藻だそう。

藻塩って色んな色があるんですよね。茶色が多いと思うのですが、濃い茶色から薄い茶色、白い藻塩もあるんです。その色の違いを楽しむのも好き。

奥能登海水塩

次は石川県の『奥能登海水塩』。国定公園に指定される岩礁海岸のきれいな海水を清浄化し、低温でじっくりと結晶化させたお塩です。

日本では、海水を濃縮して直火で煮詰める方法が一般的であるのに対して、こちらは直火を当てずに低温で四昼夜かけて結晶化させることで、ほのかな甘みとまろやかな旨みを引き出しているそう。苦みをあまり感じないお塩です。

石川県って行ったことないんですよね。金沢は行ってみたい場所のひとつです。

パッケージがステキなひんぎゃの塩

最後はパッケージが印象的な『ひんぎゃの塩』。

太平洋に浮かぶ伊豆諸島南端の青ヶ島。島には「ひんぎゃ」と呼ばれる火山の噴気孔があり、この「ひんぎゃ」からはほとんど有害ガスを含まない蒸気が噴き出ているそう。この蒸気を使って海水を温めて濃縮、乾燥して作ったのがこちら「ひんぎゃの塩」なんです。

この青ヶ島が東京都ということにまずビックリしましたよね!!え、マジで?!

まろやかな甘みを感じるお塩なので、素材そのものを味わいたい時に使うとよさそうですね。ゆでた枝豆にかけたら美味しいんだろうなぁ…!

お塩はホント楽しいですね。そろそろお塩を整理する場所を作らないと…。(この調子だとどんどん増えていく一方なので。笑)

これらは全て『いろは』さんで購入できますので気になった方はぜひー!

わたしの塩バイブルはこちら。

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では、では。

Grazie♡

お塩の中でも『藻塩』が好きなんです

Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

調味料のラベルやケースってとても重要だよね

先日、定山渓の第一寶亭留の日帰り入浴に行ってきたときに購入してきたお塩について書こうと思います。その時のブログはこちらね。

定山渓温泉は札幌市南区なのですよ

お塩と言えば、ちょうど1年ほど前に戸越銀座商店街にある『solco』さんに行った時にかなり衝撃を受けて、ソルトコーディネーターの青山志穂さんの『日本と世界の塩の図鑑』を購入して少しずつ塩について勉強しているところです。

それからは、色んな場所に出かけた時に、自分のお土産として必ず探すのがお塩になりました。お塩は日本各地で作られているし、原材料の違いで味も違うので自分の好きな塩を探すのが楽しくなってきたんですよね。

そして、先日定山渓第一寶亭留の売店で見つけたのがお塩コーナーでテンションが上がってしまったのです。

全部欲しい!!という気持ちを抑え、この中から4本を厳選しました。欲しいー!という気持ちになったのは、わたしがお塩が好きということもあるけれど、このラベルデザインとガラス瓶がステキだったというところも大きいと思うんですよね。

わたしが最近ハマっているスパイスもケースのかわいさで選んでいるところもあるのでね。袋でしか販売していないスパイスもいくつか購入しているので、そのスパイスたちはステキなケースを見つけて統一感をだして収納したいな…と考えているんです。

そして、帰宅してから『日本と世界の塩の図鑑』を開いてみてみたら、購入したもののうち3つが掲載されていました!おお!うれしいーーー!

日本独自の塩である『藻塩』が好き

今まで色んなお塩を試してきて、わたしが好きなのは『藻塩』ということに気づいたんです。それで、4本購入したうちの2本は藻塩にしました。

藻塩というのは、『海水に海藻を浸漬(しんし)して製塩したもの、または海藻抽出物や海藻灰抽出物もしくは海藻浸漬にがりを添加したもの』と定義されています。原料である海藻を収穫して、天日で干して乾燥させ塩を付着させたあと、海藻に海水をかけ流して濃縮海水を得るか、海藻を海水と一緒に煮詰めるなどして、海藻のエキスを海水に移し、途中で海藻を取り出して、そのまま煮詰めて結晶させるんです。

一つ目は、新潟県の『藻塩』。こちらのお塩は『塩の図鑑』に掲載されていなかったのですが、調べてみると新潟県村上市の笹川流れに近いきれいな日本海の海水をくみ上げてつくっているようです。

新潟県 藻塩 750円+税

新潟県村上市といえば、ウチコさんの『HAPPY SUGAR』があるところ!!いつか、いつか絶対に行くんだー!

この薄茶の色はホンダワラ(玉藻)という海藻のエキスがそのままにじみ出たものなんです。味はまろやかな感じ。おにぎりもいいけど、お刺身で試してみたいな。

もう一つの藻塩は島根県の『出雲 鵜鷺(うさぎ)の藻塩』。

島根県 出雲鵜鷺の藻塩 850円+税

『塩の図鑑』にはこのように書いてありました。

出雲沖の海水を煮詰めて濃縮し、一晩寝かせた後、上澄み液をさらに煮詰めて結晶させた塩に、地元で採れたアラメから抽出したエキスを配合している。最初は薄く感じるが、徐々に味が広がる。藻塩のなかでは比較的すっきりとした味わい。

食べてみると、ほんの少し苦みを感じるお塩でした。野菜のグリルに合うそうなので、早速使いたいと思います!ズッキーニにかけて食べるのが楽しみ♡

残りの2本は海外のお塩にしました。一つ目はフランスの『ゲランド エクストラファン』。

フランス ゲランド エクストラファン 800円+税

『塩の図鑑』には、このように書いてありました。

国の自然保護区で、千年以上続く製法を継承しながら、国家資格を持つ塩職人によって生み出される完全天日塩。洗浄工程を経ないため、土とプランクトン、ミネラルの影響で灰色に色づき、風味にどこか土を感じる。フランス有機農業推進団体認定の塩。

そう。よく見ると薄いグレーに色づいているんですよね。食べてみたら、わずかな酸味や苦みが感じられます。すみれの香り、と書いてあったけど、わたしには感じられませんでした…。鼻がそこまで利かないんだなぁ、きっと。

このお塩は、お菓子作りに適しているよう。あ、わたしお菓子は作らないけれど…。根菜のバターソテーにも合うみたい。そっちで試してみよう。

もう一つのイタリアのお塩は、『サリーナ ディ チェルビア』という粒が大きめのもの。

イタリア サリーナ ディ チェルビア 700円+税

『塩の図鑑』にはこのようにありました。

古代ローマ時代からの「塩の町」、北イタリア・チェルビアで生産される完全天日塩。国内では日差しも気候も緩やかで、海水は時間をかけて濃縮・結晶。「塩の花」だけを集めたこの塩は、「Sale di dolce(甘い塩)」とも呼ばれ、かつてはローマ法王にも献上された。

粒が大きめなので、料理の仕上げにいいですね。甘い塩と呼ばれているだけあって苦みはほとんど感じません。肉や魚、味の濃い野菜に合うとのことなので、冷凍庫に眠っているアノお肉を食べるときに使ってみよーっと。

料理に合わせてお塩を使い分けられているかというと、なかなかできていない部分もあるんですよね。その時気に入っているお塩を、何にでも使っちゃいがちだから。今だったら藻塩ね。

でも、もっと上手にお塩を使い分けられるようになったら、料理がもっと美味しくなるのでは?と思っているんです。最近は、スパイスを使う料理をよく作っているけれど、スパイス以外に使うのってほとんどがお塩とオリーブオイルだから、そこにもこだわりたいなぁって思う。せっかく作るのだからね。飾って眺めるのもいいけど、使ってナンボですよね。

お塩とかスパイスって、ほんと楽しいなー♡

では、では。

Grazie♡

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