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タグ: 美意識

大衆の感性の周期って?

Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

感性の周期ってあるんですねー

1月1日付の日経MJの1面特集は「ポスト平成のヒット作り」というものだったのですが、そこで『脳科学に学ぶ』という記事があったんですね。

人口知能研究などを経て感性分析の第一人者として活躍する黒川伊保子さんによると「大衆の気分は56年1サイクルで変わる」とのことでして。消費者のトレンドは”世間にとっての価値を重視する時期””自分が満足ならいいという時期”に大別されるそう。

1980年代後半以降は、個性を重視するようになってきたけど、この流れのピークは2013年。これからは皆が憧れるものを求める傾向が少しずつ強まってきているとのことでして。見出しには「本物に憧れる」周期にとありました。そして、そのお手本は『シャネル』だと書かれていました。

シャネルは本当にステキですよね

この記事を読んで「なるほどなぁ」って思いましてね。

まずは自分自身が本物を知ることが大切ですよね。本物をたくさん見て、触れることをしていきたいなって思う。そうだった!今年は『美意識』を鍛えるんだった!!

今日から読み始めます!!(まだ読んでなかった…)さっきのシャネルの洋書も英語の勉強を兼ねて翻訳してみようかんな。

本物に触れると言えば…なんでしょうね。美術館にいくこととか、歴史の本を読むこととか、旅行にいくこととか、でしょうか。どれも今年はたくさんやりたいですね。

美術館って今まであまり行ったことないんです…。海外に行ったときも、美術館は前を通っただけとかで、中には入ったことがないですね。

そして、歴史。今まで一番避けてきたものと言っても過言ではないなぁ。高校も理数科だったので、なおさら歴史は勉強していないし、ホントに知らないことが多すぎる。笑 でも、歴史って未来を知るために勉強するというところもあるんですよね。

それから旅行といえば、先日新聞広告を見ていたら(あ、チラシは見ないんですが、新聞の広告はたまに見ます)、チャーター便を使用してのイースター島のツアーが掲載されていまして。定期便ルートだと成田からイースター島まで33時間かかるんですが、そのチャーター便を利用したら約19時間に短縮されるとのことでして。それをみて思い出したんだった。死ぬまでにはモアイに会いに行きたいんだった。ウチの近所にいるニセモノのモアイじゃなくて本物のモアイに。

これから「本物に憧れる周期」になるということは、自分自身も憧れられるような「本物」の情報を発信していかなきゃなと思いました。

さ、読書します!!

ではではー!

Grazie♡

作り手の美意識、思想が伝わる『Keisuke okunoya』

Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

WWDジャパンのコラムを読んで

WWDジャパン12月25日号の『EDITOR’S VIEW』のコラムは編集長の向千鶴さんでした。毎回このコラムを楽しみにしているのですが、特に向さんのときは「うん、うん」とうなずきながら読むことが多いような気がします。今回は『美意識を鍛え、声をあげよ』というタイトルでした。

まず「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?~経営におけるアートとサイエンス~」(山口周・著、光文社新書)を年末年始の読書にオススメとのことだったので、早速Amazonさんでポチりました。

前から気になってたのに買うの忘れてたということもありまして。笑 届いたらさっそく読もうと思います!!

向さんがこの本のタイトルから言葉を借りて、アパレル関係者に「己の美意識を鍛え、声をあげよ」と伝えたいと述べています。さらに、「作り方や売り方が大きな変革期にある今だからこそ、その選択肢のひとつひとつに己の美意識を徹底できているのか、メッセージは発信できているのか。ファッションのプロのプライドに懸けて臨む姿勢が問われていると思う。」と続けています。

確かに、作り方や売り方って、今までとは大きく変わってきていますよね。わたしが約1年前からたまに購入している短パン社長プロデュースのブランド『Keisuke okunoya』は、SNSで受注した分だけの販売なんです。

しかも、先日届いた『パイルパーカー』に至っては、サイズ・カラーはお任せという初の試みでした!購入者の日々のSNSの発信をチェックして、この人にはこのサイズのこのカラーを…というのを短パン社長がひとりひとり選んでくれたんですよね。購入者は300名以上いたと思います…。すごすぎる。これは、まさしく「ファッションのプロのプライドに懸けて臨む姿勢だなー」って思いました。

5色あったカラーのうち、わたしにはライトグレーが届きました!

Keisuke okunoyaって…

なぜ、わたしは『Keisuke okunoya』を購入するのかって??それは、日々発信している短パン社長のメッセージに共感できるから、なんですよね。向さんがこのコラムの中で、「先行き不透明な今の時代に好調なブランドの多くは明確なステートメントを持ち、トップの発言から商品に至るまで一貫している。」と述べているのですが、ああ、これってまさしく『Keisuke okunoya』なんじゃないかなーって思うのです。

短パン社長の日々の発信の中から、好きなモノや、考えていることがわかる。それに共感できるから、その人が作ったものが欲しくなる。『Keisuke okunoya』のデザイン自体はとてもベーシックなものなので、ほかのアパレルブランドでも似たようなデザインの商品は確かにあります。

しかし、商品が完成するまでに込められた想いが、他のブランドとは違うんですよね。そう、サンプルから商品になるまでの過程を、短パン社長が発信しているから、出来上がるまでのストーリーがわかるんです。どんな方々が関わっているのとかもね。だから、手元に届いたとに、既に愛着感がハンパないんですよね。

少しずつ明らかになっていく商品の詳細。短パン社長のツイートを遡ってみるだけで、その時の様子も思い出せて、楽しいんです。最後のツイートにある「ボクを信じて購入してくれた人の為にこれから商品の質をどんどん上げていく。お楽しみに。マジで良いモノ作るから。」にはジーンときました。

「経営者は自ら美意識を鍛えステートメントを持つ」この言葉をわたし自身も心に刻みたいと思います。

では、またーーー!

Grazie♡

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