久々に塩を置いてある棚を見てみたら、まだ封を開けていない塩を見つけましたよ。塩は賞味期限というものが基本的にはないので(ハーブなどが混ざっているものは別ですが…)後から開けようと思って完全に忘れてたやつですね。笑
NAHO CURRYのナホです。
このブログでも何度も書いているけれど、お塩が大好きなわたしは、見たことのない塩を見つけるととりあえず買います。笑 味見してみて、料理に(主にカレーね…)使ってみて気に入ったらリピートする感じです。お土産でもらったものなどは、あまり手に入らなかったりするのが残念ですけどね。
棚にあった塩は『梅花石の恵 関門の塩』というもの。
こちらはどんなお塩かというと…
福岡県指定天然記念物「梅花石」の岩層下1200mに浸透した深層地下海水を素に、海の成分をそのまま大切に包みこんだ100%日本の塩です。食塩相当量(86.1)を押さえ、程よく「にがり」を残した、味わい深い「梅花石の恵・関門の塩」は和食・洋食を問わず、素材の旨みを引き出します。
とのこと。
梅花石ってなんだろ…。気になる。ということで調べてみると、白い梅の花のような模様の入った岩のことで、古くから門司の奇石として全国に知られていたそう。梅の花のように見える部分は、ウミユリという生物の茎のようにみえる部分の横断面で、名前は植物っぽいけど動物なんだって。
どんな岩なのかとGoogleさんで画像検索してみたら、あら、なんと素敵な岩なんでしょ。
(ちなみにこちらの鑑賞石は45,600円でヤフオクで落札されてました…)
関門の塩の味見をしてみると、ほのかに甘みを感じるまろやかなしょっぱさ。しょっぱすぎないお塩は好き。後味にはほのかな苦味も感じます。シンプルに野菜のグリルにかけて食べたらいいかもですね。今だったら菜の花のグリルにかけて食べたいなぁ。
ということで、近々料理に使ってみまーす!
شکریہ