Ciao!!
スパイス大好き、ナホです☆
目に入ってきたとあるツイート
最近、自分のTwitterのタイムラインやInstagramの投稿が料理のことのことばかりになっているわたしです。数年前のわたしが見たら、ビックリ仰天ひっくり返るんじゃないでしょうか。笑
だって料理嫌いでしたもん、とても。でも、決して『食べること』が嫌いな訳じゃないんですよ。美味しいモノは食べたいですし。(とは言っても量はたくさん食べることができないのだけれど…)
当時はなんで料理が嫌いだったのだろう…と少し考えてみました。考えてみた結果、一番の理由は『時間がない』ということだったと思うんですよ。当時は労働時間が長くて。朝はゆっくり遅めの出勤ではあったけれど、基本的に朝が苦手なわたしは早起きとかしたくないんですよねー。ギリギリまで寝ていたい。笑
夜は夜で、遅くまで働いているから、帰宅したらグッタリでそこから料理をする気力はゼロでしたよね。だからスーパーやコンビニですぐに食べられるものを買うことが多かったなぁ。休日は休日で、趣味に忙しくて。今はもうやってないけど、しばらくダンスにハマっていたので、休日はダンスレッスンに行くことが最優先でした。
そういえば、今日Twitterのタイムラインにこんなツイートが流れてきました。
料理系のツイートに使われる『時短』や『爆速』『簡単』ってよく見るけど、こうゆう伝え方が増えるほど、料理は『時間がかかる』『難しい』というバイアスがかかりやすくなる
料理をする時間ってただ料理を作るだけじゃなくて気分転換にもなるよ
料理って難しくないよって声を大にして伝えたい所存 pic.twitter.com/p0ei12wofz
— 田村浩二(Koji Tamura )Food Expander (@Tam30929) January 13, 2019
今のわたしはこのツイートを見て『うんうん、そうそう!気分転換になるよね!!』と思ったのですが、当時のわたしがもしこのツイートを見たとしたら、『気分転換?はーーー?いやー、ないわーーー。』って思ったことでしょう…。笑
だからその人の状況によって全く違う訳で…。以前のわたしは、毎日スーパーやコンビニの食事をしていたけれど、やっぱり毎日だとさすがに飽きてくるので、たまには何かを作ろうと努力してました。
例えば、『食材をカットして入れてレンジでチンするだけで出来る惣菜パック』とか『炒めるだけ』のものとか、今はスーパーでも幅を利かせるようになっている『カット済み野菜』をセイコーマートに買いに行ったりしてました(当時はセコマにしか置いてなかったんですよね。そう思うとセコマって最先端だね)。当時のわたしにとって『時短』というキーワードはとても重要だったんですよね。
料理は気分転換になるということに気づいたわたし
そういう今までの状況があって、今のわたしが料理を楽しめるようになった理由のひとつは、『自由な時間が増えた』ということが一番だと思うのです。もともと量がたくさん食べられない分、美味しいモノを食べたいという欲求が大きいのかもしれません。
時間があるから、手間もかけられますし。別に『時短』じゃなくてもよくなった。なので、外食して美味しいなぁと思ったものを、家で再現してみたくなるようになったり。そういうことって、やっぱり時間がないとなかなか出来ないと思うんですよ。
そして料理をやり始めるようになって、『料理をする行為』というのが気分転換になると気づいたのはホントに最近のこと。でもね、これのまずいところは、ホントにやらなくてはいけない仕事があるときに、料理をしたくなってしまうという所でしょうか。笑 基本的に、何事もギリギリまでやらないタイプのわたしなので、こういうときに困るなー。
以前だったら考えられなかったこと。自由になる時間が増えたということは、人を変えるものですね…。
最近、手間をかけて作ったなぁと思うものは『菜の花のチャトニ』かな。先日、お正月限定営業していた『南インド屋』さんのスターターで3種類のチャトニが出てきたのですが、そのうちのひとつが『菜の花のチャトニ』でした。
そういえば、以前『南インド屋』さんのブログで『菜の花のチャトニ』の作り方が載っていたなぁと思い探してみたらあったのでそのレシピで作ってみたんです。
作っている様子はインスタのストーリーズにあげていました。気になる方はこちらかどうぞー!
以前のわたしだったらタマリンドペーストを作るところとか、テンパリングとかめんどくさーーーって思ったことでしょうね、きっと。
レシピ通りに作ったので、とても美味しく出来ました♡パンはcoronのパン。久々に食べたけど、やっぱおいしい。
これからもきっと料理を『気分転換に楽しむ』という感じで行きたいと思うわたしです。
では、では。
Grazie♡