ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

タグ: 山椒

まだまだ知らないスパイスがたくさんあるなぁ

TRANSITのNO.53は『世界のスパイスをめぐる冒険』。これは買うしかないでしょ。

TRANSIT53号 世界のスパイスをめぐる冒険【電子書籍】[ ユーフォリアファクトリー ]

価格:1,528円
(2021/9/21 23:12時点)
感想(0件)

NAHO CURRYのナホです。

まだ全部は読みきれていないのだけれど、『A rainbow of flavors』スパイスの虹香る楽園への記事があまりにもよかったーーー!!気になる記事があるときは、そのページから読んでいくタイプです。笑

ゴア州にある『Edible Archives(エディブル・アーカイブズ)』のシェフのお話なのですが、かなり興味深い内容でした。

記事の中に登場する『テッパル』というスパイス。Zanthoxylum rhetsaと表記されていて、調べてみるとインドの山椒(Indian prickly ash)とのこと。テッパル、というのはコンカニ語みたいですね。コンカニ語とはゴア州の公用語らしい。初めて知りましたわ。

日本の山椒とは見た目はちょっと違う感じだけれど、味はどうなんだろ…?

ゴア、コンカン、カナラ海岸、クールグではシーフード料理にこのテッパルが使われるみたいですね。山椒といえば、ネパール山椒とか台湾のマーガオが好きなのでわたしもたまに使っているのですが、このテッパルも試してみたいーーー!!気になるーーー!!

そして、このEdible Archivesシェフのアヌミトラーさんについて、わたしがめちゃめちゃ共感したのはこちら。

あるコミュニティーから新しいスパイスについて教わると、彼女は何度もそのスパイスを使った料理を再現して、その真髄を汲み取ろうとする。「ゴアのフィッシュカレーが完璧に作れるようになると、花椒と同じサンショウ属のテッパルが硬い殻の中に内包する、レモンのような香りとその味がわかるようになりました。どんな料理に使ってもその存在感は大きく、ほかの要素をまとめ、全体の味を引き締めてくれます。あるスパイスの基本的な性質を汲み取れるように、その味を分解して、吟味することが私にとって重要なのです」

完璧なゴアのフィッシュカレー、食べてみたい…。

新しいスパイスとの出合いってワクワクしますよね。テッパル、日本では手に入らなさそうだから、ゴアに行って直接見てみたいです!!

早くインドに行きたーーーい!!

नमस्ते

日本のミックススパイス『七味唐辛子』

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

ミックススパイスについて勉強中

今、ミックススパイスについて勉強しているのですが、日本にもメジャーなミックススパイスがありますよね。そうそう、七味唐辛子。ウチでは八幡屋礒五郎の七味唐辛子を使ってます。一度お土産でいただいてから美味しさにハマり買うようになりました。

色んな種類があって楽しいですよね

ちなみに、八幡屋礒五郎の七味唐辛子の原材料を見てみると、唐辛子、陳皮、胡麻、麻種、紫蘇、山椒、生姜(一部にごまを含む)が使われていると書かれていました。

サイトを見てみたら、わかりやすくまとまっているではないですか!!

<七味の素材>

こういうサイトを見ている時間は楽しい。他にやらなきゃいけないことがあるのに、引き込まれちゃうよね。スパイスの本を読んでいるときもそうだけど。

素材の中に『麻種』というものがあるのですが、これは麻の実のことですね。ごまに少し似ている気がします。麻の実は、南インド屋さんの料理教室『ネパールの定食ダルバート』を受講しに行ったときに、ムラコアチャールで使われていて初めて知りました。その後Amazonで購入してムラコアチャールを何度か作りましたが、とても好きな味なんですよね。

料理教室『ネパールの定食 ダルバート』の大体の内容

七味唐辛子のブレンドの割合は、各社によって違ってきますよね。食べ比べしたいとは思いつつも、色んな種類の七味唐辛子を買ったことはなくって。でも、スパイスの本を見比べてみると、ブレンドの割合が違ってておもしろいなぁて思います。

『いちばんくわしいスパイス便利帳(世界文化社)』では、七味唐辛子に使用する主なスパイスとして唐辛子、陳皮、山椒、ごま、ヘンプシード(麻の実)、ポピーシード(けしの実)とありました。あと1種類を買えるだけで色んな変化が楽しめそう。

いちばんくわしいスパイス便利帳

新品価格
¥1,760から
(2019/10/1 14:33時点)

また、『スパイス完全ガイド(山と渓谷社)』では、唐辛子、陳皮、ケシの実、粉サンショウ、海苔、白ゴマ、黒ゴマと書かれていました。ゴマ多め。海苔が入るというのもおもしろい。

スパイス完全ガイド 最新版

新品価格
¥1,728から
(2019/10/1 14:41時点)

メインとなる唐辛子、陳皮、山椒の量を多めにして、その他を少なくするなどして自分好みの七味唐辛子を作ってみるのも楽しいと思いますよ…!こうして書いてるわたしも七味唐辛子は自分でミックスしたことがないので、作ってみたくなってきました。

あ、でも陳皮がないから、買わないと…!

作った七味唐辛子は密封瓶で3~4ヵ月保存できるのですが、冷蔵庫に入れておけばさらに香りが長持ちしますよ。八幡屋礒五郎のケースにもご丁寧に『開封後要冷蔵』って書いてありますもんね。

たまには自分好みの七味唐辛子を作ってみてはいかがですか?

では、では。

Grazie♡

はたごちりめん山椒は安定のおいしさ

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

約1年半ぶりのはたごちりめん山椒

島根県は出雲市にある『はたご小田温泉』。以前、Twitterで知り合った女将から『はたごちりめん山椒』を購入して色んなレシピを試してみていたのでした。

その時書いたブログはこちら。

Twitterで知ったちりめん山椒を買ったお話

この時期はトーストにハマっていたわたし。なのでトーストのアレンジが多い印象です。自分でブログを読み返してみて、『あー!こんなのも作ってたんだー!』と思い出しました。(忘れてたのかよっ!!笑)

そして今回、約1年半ぶりに『はたごちりめん山椒』を購入しましたー!

今回からパッケージが新しくなり、とてもステキになっていました!しかも、同封のチラシに、前回購入時にわたしがTwitterに投稿したレシピを掲載してくださっていました。うれしーーー♡

中身は真空パックになってました!助かります!!

フレッシュな山椒がポイントなんです。山椒って柑橘の爽やかな風味がたまらないですよね。多分わたしは、このちりめん山椒を食べてから山椒がとても好きになったような気がします。

今回のアレンジはこちら

今回はまだあまりアレンジが出来ていないのですが、こんな感じで食べてみましたよ。

https://twitter.com/naho_watanabe/status/1099131666302361600

大好きなにんじんラぺにちりめん山椒を入れてみました。いつもはナッツとかレーズンとかクミンを入れるのですが、それをちりめん山椒に置き換えてみたという感じです。

にんじん1本を千切りして、塩を入れて出てきた水分を捨ててから、オリーブオイルと白ワインビネガーを大さじ1ずつ混ぜてにんじんにかけて、ちりめん山椒を混ぜました。

https://twitter.com/naho_watanabe/status/1099174278820319232

お次に作ったのは、ナチュラルチーズにちりめん山椒を乗せました。ええ、乗せただけなんですけどね、とてもいい感じでした♡チーズは幕別町の『NEEDS』さんの槲ナチュラルチーズ。NEEDSのチーズは美味しいですよねー!

最後にルッコラに混ぜてみました。ただし、これはちょっと失敗しちゃいましてね。マカダミアナッツオイルとお塩をちょっと入れすぎてしまったんです…。何事も適量がいいですね。あ、味はとても美味しかったです♡

まだまだ色々と試してみようと思います。

あ…、そういえば、今回もまだ白いご飯に乗せて食べてないです…。

<はたご小田温泉 女将のTwitterはこちら>

では、では。

Grazie♡

和歌山産の和山椒を買ってみた

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

山椒にハマっているわたし

最近、『山椒』が気になって仕方ないわたし。今、一番のお気に入りは『ネパール山椒』でいつも作っているチャイに入れてピリピリする感じを楽しんでいます。

そうそう。先日作ったダルカレーの中に入れてみたり、手羽中を老酒で煮るときに一緒に入れてみたりとかなり活用しています。

後は、花椒(ホアジャオ)も好きなので、定期的に『175°DENO担担麺』に行きたくなるんですよねー。痺れたくなるんですー!笑

担担麺は汁無しの方が好き。そして、パクチートッピングも忘れません。これはクセになる味なんだよなぁ。

和歌山県は日本一の山椒生産地なのですね

先日、ジュピターでわたしの大好きな『ユーラシア食品』のスパイスの中に『和山椒』を見つけたので買ってみました。

気になるスパイスはすぐ買ってしまうので、購入してから使い途を考えることになるんですけどね。笑

花椒に比べると和山椒は茶色い感じ。花椒はもっと赤いですからね。日本の山椒って『さんしょうの粉』でしか見たことなかったので、新鮮でして。しかもその『さんしょうの粉』はうなぎにかけるしか使い途が思い浮かばなくってね。

和歌山産と書いてあったので、調べてみたら、和歌山県は山椒の全国収穫量のうち約70%を占めている、日本一の山椒生産地なのですね。

和歌山といえば有田みかんと紀州梅と紀州のドンファンのイメージが大きかったので(笑)、山椒のことは全く知りませんでした…。しかも和歌山は『山椒といえばぶどう山椒』と言われるほど高品質な山椒の原産地なのだとのこと。

ほーーー。

ネットを見ていたら、カフェが併設された『かんじゃ山椒園』というところを見つけたましたー。はー、ここ行ってみたい。メニューを見てみたら、スープカレーやパスタ、ピラフやケーキ、チャイなんかもあって、ということはこれらのメニューに山椒が使われているということですよね、きっと。

先日は『ネパール山椒』をカレーに入れてみていい感じだったので、今度はこの『和山椒』をカレーやパスタに入れてみようと思います。はー、楽しみ♡

それから、ネパール山椒、花椒、和山椒のそれぞれをチャイに入れて飲み比べしてみるのもおもしろいかもー。山椒好きの人には、きっとたまりませんよねー。

山椒のピリピリする成分って、味覚を鋭敏にし、他の食材の味を強める効果があるんだとか。あのピリピリって、辛いモノを食べた時のヒリヒリとはまた違った感覚で(わたしは辛すぎるものは苦手なので…)、クセになるんですよね。はい。

生の実山椒も今度食べてみたいなぁと思いました。美味しいんだろうなぁ、きっと。来年はシーズンになったらお取り寄せしてみようと思います。和歌山は行ったことがないので、行きたいですね。また行ってみたいところが増えました。柑橘系が好きなわたしにとっては、とても魅力的なところです。

では、では。

Grazie♡

柑橘類の香りに癒されました

Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

柑橘類ってたくさんの種類があるんですね

食べ物で何が好き?と聞かれたら『野菜』と答えることが多いのですが、果物も好き。でも、あまり自分で買うことがないんですよね…。唯一買うのは、カットフルーツかな。すぐ食べられるのがいいんですよね。

先日、愛媛に行ったときに、街の中に柑橘類が溢れていて、とても感動したんですよね。あれだけ『みかん』が前面に打ち出されている様子は、札幌ではまず見ることはできないですしね。

自分のお土産として、柑橘類のセットを自宅に送ってみました。

いよかん以外は、食べたことなかったんですよね。

せっかくなので、1日1個ずつ楽しみながら食べてみることにして、それをTwitterにアップしてみました。

柑橘類にこんなたくさん種類があること自体、知らなかったわたし。6種類食べた中では、やはり中袋も食べられる『せとか』や『甘平』が好みでした。

あ、愛媛では『媛一まどんな』を買って食べましたが、これはホントにみずみずしくて、ゼリーみたいでしたよ!!

また食べたいな♡

自分がこれほど柑橘類が好きだったとは

今までわたしのなかでの柑橘類って『みかん』『いよかん』『はっさく』くらいしか知らなかったんですよね…。でも、愛媛に行ってから、たくさんの種類の柑橘類があることをしり、いくつかを食べ比べてみることで『柑橘が好きなんだ』ということを改めて感じました。

わたしが普段愛用しているフレグランスの香りは『ネロリ』。ネロリというのは、ミカン科ミカン属の常緑樹であるビターオレンジの花から抽出される精油のこと。橙(だいだい)のことですね。

甘すぎないフローラル系の香りは、とてもリラックスするんですよね。

そして、もうひとつミカン科のもので好きなモノがありました。それは『山椒』。ミカン科サンショウ属の落葉低木であるサンショウは、柑橘のさわやかな香りがするところが好きなんですよね。

身近に柑橘がある環境っていいなぁって思いつつ。

木に柑橘の実がなっているのってあまり見る機会がないので、うれしくなりました。

いいね、柑橘。多分、地元の方にはいつもの見慣れた風景なんだろうけどね。わたしにとって、とっても珍しいモノ。こういうものって、日常の中にたくさんありますよね。

八幡浜のマルシェのジュース売り場もおもしろかったな。

人生いろいろ。ジュースもいろいろ。

では、では。

Grazie♡

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén