ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

タグ: ベラルーシ

料理で旅行をしているようなものだ

Ciao!!
旅行に行きたくてたまらないナホです☆

札幌では3日連続の熱帯夜になりました!!1日朝も最低気温が25.5度までしか下がらなかったので、1961年の統計開始以降初めて3日連続で熱帯夜となったんですって。

わたしは寝るときにアイスノン枕+熱さまシート+扇風機でなんとか眠りにつくことができてます…。一度眠りについたら途中ではあまり起きないのは、わたしの特技かもしれません。笑

ウチはマンションなんですけど、全ての部屋の窓を開けておくと風が通るのでまだマシなほうなんですよね。ただ、下層階ではないから窓を開けて寝ることができるのであって、エアコンがない1階のお部屋だったら窓も開けられないし厳しいだろうなぁ……。

料理をすることで旅をしている気分になっているのかもしれない

旅行に行きたいと思っているものの、なかなか行けてません。あまり計画性のあるタイプの人間じゃないので、思い立ったら即日…というようなところがあるので突然行くことになるかもしれませんが、旅行に行きたいけど行けない、この想いが料理をつくるモチベーションになっているのかも。

まだ見ぬ遠い国の料理を作って、その国のことを思いながら食べてみる。料理をして食べることでせめて旅した気分になりたいと思っているのかもしれません…。

今、ハマっている『ベンガル料理』。インドの西ベンガル州とバングラデシュが含まれる、南アジア北東部の地域であるベンガル地方。もちろん行ったことはありません。

(引用:Wikipedia

まずその地方の料理を先に作って食べてから、現地の味を確かめに行くというのをやってみたいんですよね。先に『わたしはこの料理が好き』というのを知っておいてから現地の方に直接その土地の郷土料理を習いたい。何も知らずに行って、その場で初めて見て知る楽しみというのもあると思うけど、『これが好き』『これを習いたい』というのはあらかじめ決めていきたいと思うんですよねー。

あ、やっぱりせめて英語が出来なきゃダメだなぁ……。

生のビーツが手に入るようになったらロシア料理も色々作ってみたいんですよね。八剣山ワイナリーで作っているビーツは、もう少ししたら収穫できるみたいなので楽しみにしています。

昨日(7月31日)の北海道新聞の夕刊に、江別にあるたまちゃんのスープのお店『soüp』が紹介されていました。ベラルーシからの留学生の方に作り方を教わったというボルシチ。ロシアのボルシチとはまたちょっと違うというのも、おもしろいですよね。

ぜひ食べに行ってみてください…!(8月9日までは臨時休業)

(引用:Wikipedia

ロシアからの東欧諸国を巡る旅にも興味があります…!

いつか仕事で行けたらいいな。

では、では。

Grazie♡

ベラルーシ料理を一通り食べてみたい

Ciao!!

スカーフ大好き、ナホです☆

ベラルーシ料理が気になって…

昨日参加した『TEDxHokkaidoU』のディナーで出てきたベラルーシ料理。ボルシチはロシアでも有名だし、ビーツが好きなわたしは自分でも作ったこともあるので美味しく頂きました。

初めてみたのはこちらの『ドラニキ』という料理。

ジャガイモのパンケーキです。昨日聞いたのですが、ベラルーシは国民一人当たりの年間のジャガイモ消費量が世界一なんですって。なので、色々な料理にジャガイモが使われているみたいです。

このドラニキには、スメタナソースというものをつけて食べるみたいで。

スメタナ…?初めて聞きました。スメタナとはいわゆるサワークリームのことで、生クリームを乳酸菌で発酵させたもののことみたいです。昨日出されていた自家製サワークリームは生クリームとヨーグルトを混ぜたものだそう。簡単!!一般的なサワークリームよりも、マイルドな感じでした。ボルシチにもこちらのスメタナソースを入れましたよ!

お腹がいっぱい過ぎてあまり食べられなかったのですが、ドラニキはとても好きな味でした。ネットでレシピを調べてみたら、色々掲載されていたので近いうちに作ってみようと思います。

小麦粉のパンケーキはそれほど好きじゃないけれど、野菜となるとなんだか一気にテンションがあがるんですよねー。ジャガイモ好きですし。

まだまだ知らない外国の料理がたくさんあるなぁ。それぞれの国に行って現地でその料理を食べるのが夢です。ベラルーシにもいつか行ってみたいな。

では、では。

Grazie♡

初めての『TEDxHokkaidoU』

Ciao!!

スカーフ大好き、ナホです☆

『TEDxHokkaidoU』へ行ってきました

今年で4回目となる『TEDxHokkaidoU』。わたしは今回初めて参加してきました。参加したきっかけは、新陽高校の荒井優校長が登壇されるというのをFacebookで見て知ったから。わたしの地元にある新陽高校の取り組みは、以前からとても興味がありまして、ぜひお話を聞いてみたいと思ったんです。後日、youtubeにアップされるようなので、気になる方はぜひ検索してみていただけたらと思います。

今回のテーマが『Q』ということで、これには主に3つの想いが込められているとのことでした。それは

  1. 当たり前だと思っていた世界のあり方に対する問、自分自身に対する問、questionを立ててほしい
  2. このイベントがその問を立てるきっかけ、cueになってほしい
  3. 北海道で先進的な活動をされている方々の探求、questの様子、生き様を発信する場としたい

とのこと。キービジュアルには62個のQがデザインされていました。

この手作り感がまたかわいかった。プチプチが使われていましたよ。

今回の登壇者は3名。鴨々川ノスタルジア顧問の石川圭子さん、北大の博士課程の院生であるベラルーシ出身のツァゲールニック・タッチャナさん、そして新陽高校の校長である荒井優さん。

石川さんのお話の中では、昔のすすきののお話しがとても印象的でした。そして、荒井校長のお話では、新陽高校に新しくできた『探求コース』のことに触れていたのですが、わたしがもし今中学生だったとしたら行ってみたいな…と思うような内容でした。今の学生はうらやましい…!

そして今回、先ほどの『Q』というテーマを考えた時に、一番考えさせられたのがタッチャナさんのお話でした。

母国語が話されていない国『ベラルーシ』

ベラルーシでは国民の9割以上がロシア語を話すとのことでして。母国語であるベラルーシ語がほとんど話されていないということに衝撃を受けました。タッチャナさんは19歳で日本に留学し、他文化に触れてからベラルーシ語をマスターし、言語を通してベラルーシ人としてのアイデンティティーを再発見したそう。ベラルーシに帰国した際にはロシア語ではなく、ベラルーシ語で話すようにしているんですって。ベラルーシ語を理解されないことも多いそうですけどね。

タッチャナさんの問い、『日本語が話されない世界はどんなものか想像してみる』ということは非常に考えさせられる内容でした。日本人が日本で日本語を話さないという世界。今の日本では考えられないことかもしれないけれど、実際にベラルーシはこういう状況なんですよね。

でも、ベラルーシ語を話さないベラルーシ人はベラルーシ人ではない、ということではないですよね。ベラルーシ人はロシア人と外見が似ていて、しかもロシア語を話すからロシア人と間違われることが多いそうですが、タッチャナさんはとても嫌がっていました。そりゃそうですよね。わたしだって、自分が中国人や韓国人と間違われたら、あまりいい気はしないです…。だって日本人だもの。

アイデンティティーについて、もっと深く考えたいなと思いました。

美しすぎるタッチャナさんと写真を撮って頂きました!

食事もとても美味しかった!

トークセッション終了後のディナーでは、北海道産の食材を使ったお料理が用意されていました。どれもとても美味しくて、食べ過ぎました…。笑

この玉ねぎ美味しかったな…。

このクラッカーはぴっぷ町のCalmiss Cafeの方が焼いたものなんですって!

かぼちゃにはクリームチーズが入っているんだって

お腹いっぱいで食べられなかったのが残念…。

タラ大好き♡

初めてみた『ドラニキ』。ジャガイモのパンケーキです

こんな感じで盛り付けました♡

見た目もかわいいものが多かったですね。タッチャナさんの母国ベラルーシ料理も並んでいました。ボルシチもあったのですが、写真撮り忘れたーーー。タッチャナさんのお母様のレシピを再現して作ったものだそうです。お腹いっぱい過ぎて、食べられなかったものもあったのが残念…。

北海道の食材って、ホント美味しいと思う。しあわせだわー。

ディナーの時に、色んな方々とお話しできたのもとても楽しかったなぁ。

来年もまた参加したいです。

では、では。

Grazie♡

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