ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

タグ: ヒング

ヒングの塊をいただきました!

インドのベジ料理を作る時には欠かせないヒング。いつもはおなじみのL.Gのヒングパウダーを使ってます。

NAHO CURRYのナホです。

いつも使っているのはこちら。メジャーなやつですね。

このヒング、乾燥しているこの状態だとめちゃめちゃクサイのですが、油で炒めると玉ねぎを炒めた時のようないい香りがします。 豆類と一緒に使うと消化を助ける役割もあるので、よく一緒に使われますね。

このヒングの塊はわたしも初めて見ました!!香りも一段と強め。ヒングは、ジャイアントフェンネルとも呼ばれる植物の根茎からとれる樹脂のような物質を乾かしたもの。ガチガチに固まっているというわけではなくて、少し柔らかさもある塊でした。

少しだけちぎってから、レンジで少し温めます。

その後ミルで挽いてパウダー状にしてから使います。L.Gのヒングパウダーよりもさらに強い香りがします。保管するときは袋を二重にしないと臭いがキツイですよ。笑

次回ベジ料理を使うときに使ってみます!使う時に使う分だけ挽いてから使うのが良さそう。前回のNAHO CURRYでミールスを作った時にはヒングの消費量がすごかったので、手持ちのL.Gのヒングパウダーがそろそろ無くなりそうなのでね。

まだまだ知らないスパイスってたくさんありますね。スパイスを探す旅に出かけたい…。

شکریہ

南インドのカレーがますます好きになっていく

香取薫さんの本のレシピで作った『えびトック』があまりにも美味しくて、他のレシピも食べたくなって作ってみることにしました。

南インドのカレーが大好きなナホです。

まず作ったのは『オクラのサンバル』。サンバルは南インドで食べられている酸っぱくて辛いカレー。サンバルパウダーは事前に手作りしておきました。もちろん、香取薫さんの本を参考にね。

オクラって実はあまり買わないもののひとつ。ネバネバは好きなんですけどね。家ではあまり食べないんですよね。そのオクラを使うというのにも惹かれました。

南インドのカレーを作るときにはたいてい使うマスタードシード。プチプチ感が好き。あまり辛くないところも好き。ただめちゃめちゃ跳ねるので、マスタードシードを使った時はコンロの周りに飛び跳ねたマスタードシードがよく転がってる。笑

 

ヒングと言うスパイス。これね、めっちゃ臭いの。笑 ジップ袋を2重にして保管しているんだけど、たまに『ん?なんか臭いな』って感じるときはヒングの香りだったりする…。ただ油に入れるといい香りに変身するからなんか憎めないスパイスなんだよなぁ…。しかしね、たいていのレシピではごく少量しか使わないので、いつまでもたくさんあるスパイスでもあるんだよね…。

そう、そして南インドの料理に欠かせないのがカレーリーフ。わたしは東京で購入してきた生のカレーリーフを冷凍しておいて、それを使ってます。ホントは家で育てたくってカレーリーフのの苗を買ってきたものの枯らしてしまいました…(やはりわたしには無理だった。笑)

南インドの料理にはこのカレーリーフが入っているものが多いんだけど、もしかしたらわたしはカレーリーフが異常に好きなだけなのかなって思っちゃったり。カレーリーフは香りも味も好き。

サンバルパウダーの中にもカレーリーフが入っているのでとてもいい香りなの。このパウダーは色々と使えそうだよ。ポテトフライにかけるだけでも良さそう。

トゥールダルも事前に茹でておいたもの。ダルって茹でるのに時間がかかるんですよね。だから今までサンバルを作ろうと思ったら、まずダールを茹でるところから(30分以上はかかる)始まるから、時間に余裕がある時じゃないと作れなかった。一気にたくさん茹でて、小分けにして冷凍保存しておけばいいというこを香取薫さんの本で覚えたので、これからそうしようと思って。すごく楽ですよ。

そしてタマリンド。タマリンドも大好きなスパイスのひとつ。酸っぱい感じは梅干しに近いけど、梅干しとは全然違う。タマリンドの感じはタマリンドでしか出せないんだよなぁ。こちらも常に切らさないようにしてます。

オクラのサンバルを作ったら、波に乗ってきた感じがしたので『ココナッツ風味のダール』も続けて作ることに。普段は2品作ることなんて滅多にないのだけれど。

使ったのはマスールダル。皮なしのレンズ豆です。

ココナッツミルクは缶入りのものだと少量使うときに困ってしまうけど、このココナッツクリームパウダーだったら使う分だけをお湯で溶けばいいのでめちゃ便利なのだ。

マスールダルは比較的早めに茹であがるところもいいんですよね。

ヒングが2回登場したので、少しずつ消費出来ていい感じだ。笑

カレーリーフは省略してもいいとのことだけど、わたしは絶対入れたい派。

マスールダルを茹でる時間が一番長くて、それ以外は割とそんなに時間が掛からないんですよね。材料を用意さえしてしまえば、案外簡単なんですよ。

いよいよ食べるよー!

お気に入りの自作のうつわに盛り付けて食べました。これはカレーを食べる用に作ったものなんだけど、とても重宝してます。そして、オクラのサンバルとココナッツ風味のダール、いずれもすごく自分好みの味に仕上がってて、自分で作ったものなんだけど、美味しすぎて嬉しくて感動しました…。

レシピ本を見て作るときは、1度目は出来るだけその通りに作るようにしてます。そうすると、自分が好きな感じなのかどうなのかがよくわかるから。なので今回もレシピ本通りに作ってみたのですが、あまりにも好みの味過ぎて感動モノでした。いいレシピに出会えるのってすごくうれしい。

手持ちのレシピ本で掲載されているものを全部作ったというものはないのですが、香取薫さんのこの本は時間がかかっても全部作ってみようと心に決めました。いやー、ホントいい本に出会えたなぁ…。

家庭で作れる南インドのカレーとスパイス料理

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では、では。

Grazie♡

強烈なスパイスに出会いました

Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®︎のナホです☆

わたしは一体何をしたいのか

野菜が好きでスパイスが好きでワインが好きなわたし。陶芸教室も通っているし、先日は気になっていた料理教室にも行ってきて、果たしてアイツは一体何を目指しているのかと言われそう。笑

確かにそこで具体的に何を?と言われると難しいけど、後から全てが繋がるような気はしています。無駄なことは何もないはず。

飲食店には今まで全く興味がなかったけれども、今は興味が湧いてきています。自分が働くというよりは、プロデュースしたいというほうですけどね。

今、これに興味がある!というのが、たまたまそれらであるだけで、ファッションもスカーフももちろん好き。だからゆくゆくはそれらすべてをひっくるめて一緒に何かをできたらいいなぁとも思っています。トランクにスパイスとスカーフと陶器を詰めて、全国を回って売るとかも楽しそう。あ、でも陶器は持ち歩くのは大変だな。笑

スパイスは一通り揃えたい

今、もっともアツイのがスパイス。先日の『マニアック料理教室』で使われていた『ヒング』というスパイスを買うかどうか迷っていたのですが、やっぱり買うことにしました。

別名は『アサフェティダ』。インド以外ではあまり知られていないスパイスだそう。

アサフェティダパウダーと書いてますね

料理教室で実物を見た時にはあまり気が付かなかったのですが、このヒングですが、ものすごく臭いです。笑 『スパイス完全ガイド』によると、粉末のアサフェティダは、ニンニクのピクルスを思わせるような強い悪臭があるとのこと。この匂いは揮発性の成分の中に硫黄化合物が含まれているだからだそう。

そのまま少し舐めてみましたが、はっきりいって美味しくないです。笑 色は薄いクリーム色。

熱した油で炒めるとこのいやな感じが消えて、油にタマネギのような香りが移るんですって。

保存の際には、ジップロックに入れた方がいいかもです。それでも、近くにあるとかなり臭うので、この臭いが苦手な人には家にあるコト自体が辛いかもですね。笑

それくらい強烈なスパイスです。

でも、揃えたくなっちゃうのがスパイス。買ったからには、色々な料理に使ってみようと思います。

では、では。

Grazie♡

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