ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

タグ: ナイル善己

シンプルな食堂のイカカレーができました

先日ブログに書いた『dancyu8月号』。

dancyu8月号は神号だわ

こちらに掲載されている『食堂のイカカレー』を早速作ってみました。

スパイス大好きナホです。

イカを買っておいたので、翌日にでも作ろうかなと思ってたんですよね。でも22:00過ぎくらいに、急に『今作りたい』と思い立ちまして。作りたいモードになったら、すぐにやりたくなっちゃう。勢いで生きてるので、わたし。笑

Amazonで購入したコストコブランドのココナッツオイルが大活躍してくれてます。南インドとスリランカ料理にはやはりココナッツオイルは欠かせません。ウチに届いた時はかなり硬かったのですが、最近は気温が高いこともあって液体状になってくれているので使いやすいです。笑

ちなみに2285g入りですー!

カレーリーフはもちろん我が家のカレーリーフ。使いたい時にすぐに使えるしあわせを噛み締めてます…!

玉ねぎを炒めるのって時間がかかるじゃないですか。でもこの作業って無心になってできるから好き。

このレシピにはパプリカが結構使われているんですが(わたしは普段あまりパプリカ使わないんだよなぁ)、レシピの分量に足りず、スモークパプリカも少し入れました。スモークパプリカ、買ってたのに使うの忘れてたからやっと使えたよ!!

パウダースパイスを入れたら焦げやすいから気をつけつつトマトをバサーーっと。

このレシピではココナッツミルクが結構な量使われているんですが、わたしは最近は缶詰のココナッツミルクは買ってなくて、ココナッツクリームパウダーをお湯で溶かして使ってます。香取薫さんのレシピで、ココナッツミルク50mlをココナッツクリームパウダー大さじ2とお湯大さじ3で代用していたので、その配合で必要な分量を入れました。パウダーを溶かし切れていなくて残っちゃってますけどね…。笑

カットしたイカを投入。お刺身用のものを使いましたよ。皮はキレイに剥ききれず、途中で諦めました。豆イカの皮は剥きやすかったんだけどなぁ…。

よーし、できたできたーと満足して、食べずに終わりました。笑 材料を切るところ等も全て込みで所要時間1時間。イカの下処理に結構時間がかかったかも…。

そして、翌朝食べようと思い、温め直して味見をしたらなんかぼんやりした味なんですよね。うーん、レシピ通りに作ったはずなんだけどなぁと思って、もう一度レシピをじっくりみてみたら、何と酢を入れるのを忘れてました!笑 どおりでぼんやりした味なわけだわ!と言うことで、白ワインビネガーを投入して、無事美味しくなりましたとさ。

昨日『セブンアール』さんで手に入れたインドのうつわに盛り付けました。似た形のうつわを既に持っているのですが、持っているものは外側がシルバーなので少しデザインが違うのだ!こちらはスプーンとセットのような感じになるからすごくいい!!

とてもシンプルなイカカレー。赤唐辛子4本入ってるけど、ココナッツミルクがたっぷり入っているので全然辛くない仕上がり。次回作る時は、パプリカの半量をレッドペッパーに変えてもいいかも。それにしても、イカってカレーになるとすごく美味しいよね。エビカレーももちろん大好きなのだけれど、エビとは違う旨味があるのがイカ。タマリンドの酸味ともよく合うけれど、タマリンドを使わないイカカレーというのもたまにはいいなぁって思いました。

魚のカレー、やっぱりいいなぁ。

Grazie♡

ナイルさんのお店に行ってきました!!

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

初の『ナイルレストラン』

先月、ナイル善己さんの南インドカレー教室を受講したときに、『ナイルレストランに来たことがある人ー?』というナイルさんからの質問があったんです。その時手を挙げたのはほんの数名…。すくなーーー、って言ってました。笑 やはりここは札幌ですからね、なかなか気軽には行けないのであります…。

ナイルさんの料理本を見ながら色々とインド料理を作っているんだから、これは一度はお店に行って、あの有名な『ムルギーランチ』を食べねば!!って思いまして。

東京に到着した夜、2食目のカレーとして東銀座へと向かいました。

お店はすぐにわかりました!一際目立ってたからね。それに既に10人ほど並んでました。人気店ですねー。

札幌とは違い暖かかったので、外で待つのも全然平気でした。(この日、札幌は既にマイナス気温だったはず…)それに意外とそんなに待たなかったような気がします。数十分くらいかな。回転は早い印象。

店内に案内されたら、ちょうどナイルさんがいらっしゃいました。会えてよかったー!1Fの店内は壁がピンク色。異国に来たような雰囲気を味わえてとてもいいー!

名物のムルギーランチと白ワインを注文。ムルギーランチは、ランチという名前が付いているけれど夜も食べることができるんです。

先に白ワインが来ましたが、お酒を注文したらパパドがついてくるシステムのようです(多分。周りの方々もそうだったので)。

パパド美味しかったなぁ。お店で売られてました。違う名前だったんだけど忘れました…。笑

そして初の『ムルギーランチ』がやってきました!スタッフさんが鶏肉の骨を取ってくれるサービスがあると知らずに、ボーッとしてたらもう終わりかけで慌てて動画を撮ったけど遅かったよね。笑

その後に、ナイルさんがテーブルに来てくれて一緒に写真を撮ってくれました!わーい(о´∀`о)

ムルギーランチは全部ぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのが正しい食べ方ということで、わたしも混ぜ混ぜして食べました。

こちらが鶏肉の骨を取ってもらった後のもの。骨を取る前と混ぜた後の写真は撮り忘れました…。

マッシュポテトが入ってるんですが、それがすごーく好きな味でした。マッシュポテトが好きなんだなーわたし。

ムルギーランチは量が多い!めちゃめちゃお腹いっぱいになります。いつもカレーを食べるときはライスを少なめで注文するのに、言い忘れちゃった…。けど残したくないので全部食べたら、急激な眠気が襲って来ました。笑 食べすぎるとすぐ眠くなっちゃいます。

2Fはまた違う雰囲気で大きな絵が飾ってあるとのことで、帰りに見せてもらいました。まず階段を登ろうとすると、真っ赤な壁が目に飛び込んできました…!1Fはピンクで2Fは赤なんだー!

そして2Fに上がると壁一面のとても大きな絵が飛び込んできました。2Fもお客様がいっぱいだったので写真は撮れなかったのですが、とても素敵な絵でしたよ。

所々にインドの雰囲気の装飾があってかわいいの。

自宅の壁が赤だったら全くもって落ち着かなさそうだけど、お店だったらいいよね。

ムルギーランチ以外のメニューももちろんあったので、今度はそちらも食べてみたいな。

ナイルさん、ごちそうさまでしたー!

Grazie♡

ビーツのトーレンを作ってみた

Ciao!!

ビーツ大好き、ナホです☆

トーレンとは野菜のスパイス炒めのこと

先日行ってきたナイル善己さんの南インドカレー教室で習ってきた『ニンジンのトーレン』。ニンジンの代わりにビーツで作っても美味しいとナイルさんが言っていたので、ビーツで作ってみることにしました。

トーレンとは南インド・ケララ州の野菜のスパイス炒めのこと。ココナッツが入ることが多いんじゃないかな。(わたしが知ってる限りはたいてい入っていることが多いので…)

そういえば、料理教室のときナイルさんがニンジンが苦手だって言ってました。いただいたレシピにニンジンのトーレンの写真がなかったのはそのためみたいです。笑

ということでビーツのトーレンを作るよ。

赤唐辛子は、先日生のものを購入して、扇風機の風を当てながら乾燥させたものを使いました。

こちらは乾燥途中のもの

フライパンはそろそろ新しいものが欲しいなぁ。キズが付いたりくっつくようになってきたら買い替えするようにしてます。次はどんなのにしようかな。

ショウガは大好きなので多めです。ニンニクとショウガを使うときは、毎回レシピの1.5倍は入れてるような気がする…!(好きだからしょうがない。笑)

ターメリックとカイエンヌペッパー、お塩、ココナッツファインではなく今回入れたのはココナッツクリームパウダーだった!!

こちら。ジュピターで購入しました。お湯で溶かしたらココナッツミルクにもなるというスグレモノなんです。

細切りにしたビーツを投入。ビーツはキレイに洗って、黒くなっている気になる部分だけ取り除いて皮付きのまま使いました。

軽く混ぜてから蓋をして蒸し炒めにします。

できたよー♡

ニンジンのトーレンも美味しかったのですが、ビーツ好きとしてはビーツのトーレンもたまりません…!さて、どうやって食べようかと思った時に、サンドウィッチにすることにしました。

ホームベーカリーでパンを焼きまして。今回焼いたのはスパイスなしのベーシックな食パンです。

マスカルポーネを塗ってレタスと一緒に挟んでみました。

焼きたてのパンで作るサンドウィッチってなんか贅沢だなぁ。

野菜とスパイスの組み合わせってホント好き。色んな野菜で試してみたいなぁ。ネットでナイルさんの『ゴーヤのトーレン』のレシピを見つけたのでこちらに貼っておきますね。

<ゴーヤのトーレン(野菜のスパイス炒め)>

このレシピで野菜を変えてもよさそうですねー。

そういえば、スパイスの料理を作るときは、いつもインスタのストーリーズにあげることが多いんですけど、昔からの友人たちはいまだにわたしが料理をすることが信じられないみたいで。笑

確かに昔は料理とは無縁の生活を送っていたのでね。人って変わるもんだねえ…と先日会った時にしみじみと言われました。そう考えると、ほんの少し意識が変わるだけで、周りからはかなり変わったように見られるんだなと思いましたね。まー、特にわたしはハマったらそれにまっしぐらになるということもありますけど。

空腹を満たすためだけに仕方なく作る料理と自分が食べたいものをワクワクしながら作る料理は楽しさが全然違うんですよね。今までは、仕方なく作る料理しか作ってなかったんだと思う。

時間がある時は、出来るだけ自分が本当に食べたいと思うものを作るようにしたいですね。あ、でも外食も大好きです♡

では、では。

Grazie♡

毎日飲みたくなるラッサム

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

ラッサムって作ったことなかったかも

先日行ってきたナイル善己さんの南インドのカレー教室。作った4品はどれもとても美味しかったのですが、ラッサムの材料が家に全て揃ってるということに気づいたので作ることにしました。

今週はバタバタしててほとんど料理してなくて(料理教室でしたくらいかも…)、しかもちょっと疲れ気味だし、スパイスを欲してるみたい。月曜日から昨日までで4食カレー食べました。あ、なんか風邪ひきそうかも…と思った時はとにかくカレーを食べます。カレーを食べまくって風邪を撃退するのです。笑

ラッサムといえばタマリンド。一番初めにタマリンドを使って作ったのは手羽中のタマリンド煮だったなぁ。その後にパッタイを作ったら結構美味しく出来て数回作りました。豆のカレーと魚のカレーを作ったときにも入れてみたけど、改めて振り返ってみたらラッサムって自分で作ったことないかも…!

ミールスには必ずついてくるものだから、食べる機会は多いのだけれど、家ではミールス作らないからなぁ。ラッサムを作るならサンバルも作って、ポリヤルとかサブジとかも…って考えるけど、そんなにたくさん作ったところで食べ切るのが大変なんだな、これが。

ということで今回作るのはラッサムオンリーですよ。

トゥールダルがたくさん入っているラッサム

ミールスのなかでわたしが好きなものはラッサムとサンバル。お肉のカレーはなくても全然よくって、ラッサムとサンバルに、スパイスのおかずが2~3種類とバスマティライスとパパドがあったらそれで十分(というかかなり贅沢ー!)。

今回、ナイル善己さんの料理教室で習ってきたラッサムにはトゥールダルがたくさん使われてまして、おお!って思いました。わたしの知っているラッサムは、トゥールダルを茹でた時の汁を使うものだったので、トゥールダルそのものが入っているということは、絶対わたしの好きな味だーって思いましたね。

トゥールダル、好きなんですよねーといいつつ、豆全般好きなのでムングダールもチャナダルも美味しくて好きなんですが。

ローストしたスパイスの香りはとてもいいですよね。はー、しあわせ♡

トゥールダルの香りもたまらなく好き。香りって大事ですよね。香りって印象に残りますしね。

久々に家でタマリンドを使ったー!うんうん、この酸っぱい味がたまらんー!

なんか一瞬ボーっとしてたみたいでお水を入れるのを忘れてました。あぶなーーー。笑

カレーリーフを入れた瞬間跳ねすぎてビックリしました…。冷凍しているのでしょうがないんだけどね。

パクチーが入ったらだいたい美味しそうに見えるよね。

ということで完成だよーーー!

ラッサムのみを食しました。笑 4人前を作ったのですが、一気に半分食べちゃいましたね。今のわたしの体調にすごく合ってるみたい…!タマリンドとトマトの酸味がいいのかな。スパイスは好きだけど、辛すぎるものは苦手なので、赤唐辛子、青唐辛子、カイエンヌペッパーの量は若干減らして作ってちょうどいい感じでしたね。

これは毎日飲みたくなるけど、毎日作るのはなかなか大変かもなぁ。トゥールダルを茹でるのに30分以上はかかるしね。でも、色んなバリエーションのラッサムは作ってみたくなりました。トマトラッサムとかね。

久々に家でカレー作ったけど、やっぱり楽しいな。ついでにスパイスの整理もしてみたら、使いたいものがたくさんあったので、時間の許す限りスパイス料理をつくりたいな。

では、では。

Grazie♡

ナイル善己さんの南インドのカレー教室

Ciao!!

スパイス大好き、ナホです☆

ナイル善己さんに会えたよーーー!

自宅で南インドのカレーを作るときに参考にしているレシピ本が何冊かあるのですが、そのうちの1冊はナイル善己さんの『やさしいインド料理』なんです。この中から色々作りましたね。基本的には南インドが好きだけど、北インドだとチャナマサラが好きなので一番作っているかもしれない。

そのナイル善己さんのカレー教室が札幌で開かれるというのをたまたま北海道新聞で知りまして。ソッコーで申し込みしました。どうやらこちらは毎年行っていて、今年て8回目なんですって。知らんかったわ…。

らっきょのイデゴウさんのMCで始まった今回の南インドのカレー教室。料理教室というものに参加するのは1年振りくらいかな。ちなみにわたしはカレー教室しか行ったことないけどね。笑

まずはナイルさんがインドの地図を書いて説明を。

この天井にある鏡いいなぁ。あまりこういう場所に来たことがないから、すごい画期的なシステムだ!!とひとり感動しておりました…。

今回はポークビンダルー、ラッサム、ニンジンのトーレン、フィッシュフライ、バスマティライスの5品を作りました(バスマティライスは炊くだけだけど)。

まずはナイルさんがデモンストレーションで作るので、それを見てからテーブルごとに分かれて各卓のメンバーで同じものを作っていくというスタイル。一人で参加していたわたしは、知らない方々との共同作業です!(ドキドキ)

ナイルさんのデモンストレーションはかぶりつき席でじっくりと見させていただきましたよー!イデゴウさんがお手伝いですよ、なんと豪華なんでしょう…!それから、ナイルさんがとてもお茶目でかわいらしかった!!

ラッサムに入れる青唐辛子を縦に切ってうれしそうに広げているナイルさん。笑

タマリンドとお水の分量っていつもかなり迷う所ではあったのだけれど、今日正解がわかったような気がします…。

タマリンドはいつもザルで濾していたんだけど、手でもみほぐして直接鍋に入れる方法を次回はやってみよう。こっちの方がおいしそうだもんね。

お二人がいい表情をしていたので、こちらの写真は採用で。笑

イデさんが炒めているのはポークビンダルーのホールスパイスと玉ねぎとトマト。パウダースパイスをいれたところをこちらに見せてくれました。

ナイルさんはラッサムのテンパリングを。今日のカレーリーフは、ナイルさんが自宅で育てているものを持ってきてくださったそう。テンパリングってホントいい香りがするから大好き。

そうそう、これこれ。でかいタピオカでもブルーベリーでもなくって、カレーリーフの種なんですってーーー。初めて見た!!欲しい人にひとつずつくださるとのことだったのでいただいてきました。ちゃんと育つかなぁ。これはまた改めてブログに書かねばね。

フィッシュフライの魚はイワシが台風の影響で市場に出回っていなく、アジになりました。お二人仲良くスパイスをアジに塗り付けています。

たっぷりの油で揚げ焼きみたいな感じかな。

いい色だ…!!

あとはニンジンのトーレンと、バスマティライスが出来上がってたら盛り付けて実食!!

わたしたちが各自グループで作っている間に、ナイルさんが作ったものがステキに盛り付けられていました。

やっぱりターコイズブルーのお皿に映えるね!!ステキ♡

力を合わせて自分たちの分を作っていきます

今回は、スパイスをグループごとに測って持って行くというスタイルでした。事前に準備しておくと、間違えて入れてしまう方が多いみたい。スパイスが並んでいるのを見ると、ワクワクするんだよなぁ。

わたしたちのテーブルは4人で、力を合わせて作りました…!結構、いっぱいいっぱいだったので写真を撮る暇なんてなかったー。他のテーブルの方よりも若干遅れ気味だったので、最後焦ったけどなんとか間に合いましたー。

バスマティライスがかなり少なめなのがわたしのです。好きだけどたくさん食べられないのよね。笑 ニンジンの切り方が大きいのが気になるかもですが、みんなで力を合わせて作っているということでお察しください。笑

どれが一番好きかと言われたら、やっぱりラッサムですね。ラッサム、すごく美味しかった…(もっと食べたかった…)。トゥールダルの使い方も、今までとちょっと違う感じだったので、すぐにでも家で作ってみたくなりました。

あとは塩!塩ですよ!塩をちゃんと入れよう。でも、入れ過ぎちゃうと後戻りできないから、慎重にね。ふむふむ。

サインをもらえるチャンスだったのに、本を忘れてくるなんて…。わたしのバカバカ―――!!

最後はナイルさんとイデさんと3人で撮ってもらいました。エプロン外さなければよかったー!ありがとうございました!!

ナイルさんと行くインドツアーがすごく気になったのですが、日程がダメでした…(残念…)。いつかインドに行きたい。

ホントに楽しすぎた4時間でした。来月はチャンドリカさんのスリランカカレー教室。こちらも楽しみです♡

では、では。

Grazie♡

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