ナホが毎日楽しく過ごす方法をお届けします♡♡♡

タグ: ディル

ハーブのお花たち

家庭菜園のハーブたちに、お花が咲きました。

植物を育てることにすっかりハマっているナホです。

先日ルッコラを収穫したのですが、残しておいたルッコラにお花が咲きました。

花は食用花として楽しめるそうで、種子はマスタードの代わりになるそう。スパイス好きとしては種子の方が興味がありますね。そちらを収穫したい…!

同じくコリアンダーにも花が咲きました。

真ん中くらいの茎がビヨーンと伸びて、花が咲きました。元々あまり葉っぱが増えなかったので、実は葉は一度も収穫してません…。でも、こちらも種子が採れたらいいかなぁと思って。種と精油には、頭痛の軽減や消化不良の改善に役立つとされているみたい。コリアンダーの葉っぱは苦手だけれど、種子は食べられるという人、多いですよね。ま、カレーにはたいてい使われているスパイスですからね。

そしてディルにも花が咲きそうです。

ちょっとわかりづらいんですけど、蕾があるのでもう少ししたらお花が咲きそうな予感…!ディルは黄色のお花が咲くみたいなのでこれも楽しみ。ディルも種子(ディルシード)が採れたらいいなぁって思ってます。ディルには神経を落ち着かせ、消化器系統の機能を助ける働きがあるそう。実はディルもまだ収穫してないんですよね…。スモークサーモンやジャガイモに合わせるのが好きなので、一回は収穫しとかないと!!笑

こちらはハーブではないんですけど、食用ほおずきのパイナッポンという品種のもの。黄色のお花が咲いてます。2株あるのですが、もう一つの方は全くお花が咲く気配はありません…。同じ条件で育てているのに不思議ですよね。しかも、昨日の強風により、葉っぱが何枚かちぎれました…。涙 それと、ホーリーバジルの葉っぱも数枚ちぎれちゃってました…。風よけを作った方がよかったんだろうけど、家庭菜園初心者にはそこまで気が回らなかったんだよなぁ。

先日収穫したブラックペパーミント(手前)は、またグングン伸びてきてます。奥の2つのペパーミントがいい感じに育ってきたので収穫しました。

ペパーミントは、スペアミントとウォーターミントの交配種。清涼感のある香りが大好き。

ズッキーニミントを作ろうと思っていたのに、ズッキーニを買ってくるのを忘れたので今回もモヒートになりました。笑

東大阪の『モンガトウ』のコーヒーアマンドショコラと一緒にいただきました。お酒とチョコレートっていいですよね。

一番過保護に育てているカレーリーフ。カレーリーフもお花が咲くのですが、こちらはまだ若い子なので数年後に咲いたらいいなぁって思ってます。数日ぶりに太陽の光に当たったのでよかった…!

植物がある生活。もう少しで1ヶ月経ちますが、我が子のように育てているのでとても楽しいです…!

Grazie♡

ハーブの家庭菜園をはじめました

以前からずっとプランターで育ててみたいと思っていたハーブ。ようやく重い腰を上げてやってみることにしました。

ハーブ大好きナホです。

今まで家の中で育てる植物に至っては、ことごとく色んなものを枯らしてきました。笑 原因は分かっているんです……お水のあげ過ぎです……過保護にし過ぎてしまうんです……。クワズイモは2回枯らしたし、カレーリーフもダメだった…。

でも、周りのみなさんは『ハーブならいけるよ!!』と言ってくれるので、もしかしていけるんじゃない?と思ったのと、八剣山キッチン&マルシェで取り扱っている細貝さんの野菜の苗を見ていると、わたしもやってみたいという欲がふつふつと…。

ということで行ってきましたよ、ホーマック!!

プランター、シャベル、じょうろ、培養土と鉢底石を購入。シャベルとじょうろは欠品が多かった印象。それにしても家庭菜園コーナーって割とたくさん人達で盛り上がってましたよ(外だからそこまで密な感じじゃなかったですけど)。みんな家に居るとなると、土いじりしたくなるんだろうなぁ。そんなわたしもそういう中の1人だけれどね。笑

鉢底石を敷いて(はちぞこいしって読むの初めて知りました。笑)、培養土を入れます。

土っていーーーっぱい種類があって迷ったのですが、『オーガニック培養土』というものを選んでみました。どれがいいのかよくわからなかったというのもありますが…。

ここまでやってから、苗を追加で買いに行くことにしたので(細貝さんの苗はイオン藻岩店にもあるんです)、ついでにランチに『スープカリーエソラ』さんに行ってきました。

ラムキーマ&ビーンズカリーの蘇生スープ4番にしました。初の4番。辛いけどギリギリ行ける感じかな。汗をかきながら食べるスープカレーはおいしいよね。

エソラさんのお隣はガーデニングショップなんですよね。お花の苗がたくさんありましたよ。あとステキなじょうろがあったので今度買いに行きたいと思いました。

さて、家に戻ってきてから続きです。

今回プランターに植えようと思うのはこちらの4種類。ペパーミント、コリアンダー、ディル、ルッコラの4種類。どれも大好きなハーブたち。特にミントとコリアンダーは、料理(と言ってもほぼほぼカレーだけど)に使うたびに毎回買ってきているので、家で育てることができたらいいなぁと思ってました。

あまりバランスよくないけど、なんとかできた…!最後にたっぷりお水を上げて完成。大きく育ってほしいなぁ。

ベランダで作業していたら、あまりにも窓の汚れが目立っていてのでついでに窓ふきをすることに。ガラスクリーナーがすぐになくなってしまったので家にある洗剤をかき集めてお掃除。

どの洗剤を使ってもあまり変わらないなぁ…という印象。笑 中途半端に残っている感じだったので、使いきってしまいたい…。窓ふきって大変ですよね…。疲れちゃったのでイスを出してきて休憩しました。

このイス、ベランダでしたほとんど使ったことがないんですけどかなり重宝してます!!ベランダが南西向きなので、初夏の夕方が一番気持ちのいい時間なんですよね。

プランターでの家庭菜園を始めたことだし、これからはベランダに出る時間が増えそうです。たくさん収穫できたらいいなぁ…。

Grazie♡

ディルづくしの料理を作ってみた

Ciao!!
ハーブも大好きなナホです☆

セリ科のディル

ディルというハーブ、すぐにどんなものか思い浮かびますか?

コチラ。この葉の部分はディルウィードとも呼ばれます。ディルという名前は、『なだめる』という意味の古代バイキング語、ディラに由来しているそう。神経を落ち着かせ、消化器系統の機能を助ける働きがあるみたいです。

香りはキャラウェイに似ているんですよね。セリ科の植物が好きなわたしにとっては好物であるディル。でも、自分で購入することはあまりなかったんですよね…(新鮮なものがなかなか手に入らないということもありますが)

先日、このディルを少し頂いたので、ディルを使った料理を作ってみることにしました。

ディルってどんな料理に使われているか想像しながら、レシピはTwitterで検索しました。Twitter大好きだし、ブックマークもあって便利だしね。

ディルを使った料理たち

まず初めに見つけたレシピがこちら。

ディルってサーモンと相性がいいんですよねー。そういえばスモークサーモンの上にはディルがよく乗っかってる!!このレシピを見つけた時に、ちょうど家にキウイフルーツがあるからいいなぁと即作ることを決めました。

そして2つ目のレシピがこちら。

ゆで卵の黄身を取り出して、チーズとディルを混ぜて戻すというカンタンなもの。卵があるからこれもすぐできそう…!

そして、もうひとつ。レシピはないのですが、家にじゃがいもがあったので茹でてマッシュしたものにチーズとディルを混ぜても美味しそうと思って作ってみることに。これはテキトー料理ですね。笑

そして出来上がったのがコチラ。

キウイとディルのサーモンサンドウィッチはオープンサンドにしました。(ちょうど冷凍してたバゲットがあったので)レシピではモッツアレラチーズも挟んでたけど、ボリューム出過ぎるので省きましたー。キウイの甘酸っぱさとスモークサーモンのしょっぱさにディルがいい仕事してくれた感じ。

そしてゆで卵。

ゆで卵を半分に切って黄身を一旦取り出して、チーズと牛乳とディルを混ぜてからまた戻すだけなんだけど、すごく華やかになった…!パーティー料理なんかにいいのかも。(ディルが苦手だったら厳しいけどね)

そして一番地味な感じになってしまったポテサラ。

じゃがいもは『インカのめざめ』を使いました。キレイな黄色で甘みが強いのが特徴。マヨネーズが苦手なので、ポテサラにはマヨネーズ入れません。クリームチーズとお塩とディルのみで作った素朴な味。でもね、この素朴な感じがたまらなく好きなんです。

いつだったか『わたしは豆とイモがあれば生きていけると思う』と言った時に『戦時中かよ』と突っ込まれましたが、わりと平気だと思ってます。豆とイモは偉大だ…。

ロシア料理にもディルが欠かせないみたい

今日ちょうど、注文していた本が届いたんです。荻野恭子さんの『ロシア、大地が育む家庭料理』という本。荻野さんの本はこれが2冊目。

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ビーツの本もかなりオススメですよ!!

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先日のロシアの講演を聞いてからというもの、ロシア熱が高まってますからねー。

届いたばかりなので、近日中にどれか作ってみたいなぁと パラパラとめくっていたのですが、ロシア料理に欠かせない基本の調味料と食料品のページにディルが掲載されてました。

それで紹介されている料理の写真をざっと眺めてみたところ、確かに多くの料理にディルが乗っかってました。知らなかったーーー。ロシアではよく食べられているんですね。分布を調べてみたら、ディルはロシア南部と地中海地方に原生しているとのこと。

ディルにますます興味が湧いてきました…!ちなみにディルシードは家にあるのですが、まだ一度も使ったことはありません。キュウリのピクルスには外せないものらしいのですが、なんてったってキュウリが苦手だから永久にキュウリを買うことがないよね…。他の利用方法を探そう…。

では、では。

Grazie♡

興味があることはとことんまで突き詰めたいタイプ

Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

少しずつ増やしていってるスパイス

以前、ステキなスパイスケースがないかなーと思って探していた時に『ジュピター』で見つけた『ユーラシア食品』のスパイス。見つけた時に書いたブログはこちら。

理想的なケースに入ったスパイスに出会えました

そう、ホントにこのケースがカタチとか雰囲気が理想的な感じで出会えた時に感動しましたねー!スーパーで売っているスパイスってカラフルじゃないですか。あれがどうしても嫌だったんですよね…。(仕方なく使っているものもあるんですけどね)この記事を書いたあとから、少しずつ増やしていってるんです。一度買ってしまえば、あとは詰め替え用のスパイスを買えばいいだけですからね。

大好きなシードスパイスたち

最近の仲間入りしたもののうちのひとつは、ディルシード。クミンシード、フェンネルシード、キャラウェイシードは大好きでよく使うのですが、ディルシードはまだ使ったことがなかったんです。

わたしのスパイスバイブル『スパイス完全ガイド』によると、ディルは「なだめる」という意味の古代バイキング語、ディラに由来しており、神経を落ち着かせ、また消火器系統の機能を助ける働きがあるそう。古くは葉と種の両方が利用されていて、中世には魔除けの薬草とか恋薬など神秘的な用途に使われた一方、調味料としても利用されたみたいですね。

そういえばクミンにも、家禽(かきん)類の逃亡を防ぐ、恋人の心変わりを防ぐためにライスシャワーにクミンを混ぜる、事前に匂いをかぐと妊娠しやすくなるなど、迷信やまじないと関わりがあったみたいなので、スパイスってホントおもしろいなぁって思う。

混同しやすいセリ科のスパイス

先ほどの写真のクミンシード、フェンネルシード、キャラウェイシード、ディルシードは全部とても好きなスパイスなんですが、全てセリ科のもので混同しやすいんですよね。

4つの中で一番香りがきついのはクミンシードかな。すごく好き嫌いが分かれますよね。わたしは一番好きなやつですけど。笑 クミンシードとキャラウェイシードは見た目がかなり似ています。そして、キャラウェイシードとディルシードは香りは若干違いますが、味はかなり似ています。キャラウェイはカンパリのフレーバーしても知られていますね。

フェンネルシードはアニスに似た少し甘い香りで、味も他の3つとは少し系統が違うかなーって思っています。パンやクッキーに練りこんで焼くことが多いみたいですね。インド料理店で口直しとしてレジの横に置かれていることもあるそう。

スパイスには消化を助ける作用があることは古くから知られているので、インド料理などでは食事の最後にフェンネル、キャラウェイ、ディルなどをたっぷり入れた料理が出されるみたいですね。クミンにも消化を助ける作用が認められているようです。

実はこのスパイスの記事を書きながら、これら4種類のスパイスをそのままつまんでちょこちょこ食べています。一度食べ始めると止まらなくなるんですよねー!笑 微妙な味の差を確かめながらね。口の中は清涼感が漂っています。ブラインドで差がわかるようになったらいいかなーって思って。果たしてそれが何の役に立つかはわからないけど。笑

興味があることは、とことんまで突き詰めたいタイプというのは、こういう一見無駄だと思われることをしちゃうことなのかな。スパイスが好きと言ってもまだまだ知らないスパイスはたくあんあります。今は特にセリ科のスパイスにハマってるなーと自分でも思うので、そのスパイスを使った料理を色々作ってみたいな。

それにしても…、料理にあんだけ興味がなかったのに人って変わるもんですね。

スパイスは本当に楽しいなーって思う。

では、では。

Grazie♡

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