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タグ: タマリンドペースト

スパイスが好きになってから変わったこと

Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

スパイスが着々と増えています

わたしがスパイスを買いに行くのは『札幌ハラルフード』『ジュピター』。『札幌ハラルフード』にスパイスを買いに行ったときのブログはこちら。

スパイスのお店が楽しすぎる!!

もーね、スパイスが好き過ぎて。でも、まだまだスパイスの活用方法については勉強が足りないので、使い切れていない部分が多いのだけれど、日々少しずつでも使ってみようという気持ちでいます。

昨日は、またタマリンドペーストを作ってから、ナンプラーとココナッツシュガーを加えて煮詰める『合わせ調味料』を作りました。

この合わせ調味料を作る過程としては、タマリンドの果実の塊をぬるま湯に浸してもみほぐし、ざるで越していくんですが、その濾していくという作業がなかなか大変なんですよ…。ほぼ種だけが残るくらいまで、ゴムベラでざるに擦り付けて濾していく感じなので時間もかかります。そして、ナンプラーとココナッツシュガーと一緒に煮詰めていくんです。でも、ここまでやったら冷蔵庫で約1ヶ月は保管できるので、ちょっと手間はかかるけどそこまでやったほうがいいよねって思ってやってます。

今のところ、この合わせ調味料の使いみちは『パッタイ』しか思いつかなっくて…。でもこれ以外にも、タイ料理にはたくさんの使いみちがあると思うので、調べつつ色々試してみたいと思っています。

昔なら、絶対こんなことはやらなかったと思うんですよ、わたし。そもそも料理も好きじゃないのに、なんでこんなめんどくさいことをしなきゃならないの?って考えていたと思う。

でも、最近「あえてめんどくさいと思うことをやってみよう」と思う自分がいるんですよね。その、めんどくさいと思う最たるものは「料理」。料理ってホント時間がかかるし(わたしの場合手際よくできないので、ホントに時間がかかるのです)、洗い物も大量に出るけれど(要領よく洗えない)、自分好みの味付けにできるし、何が入っているかわかっているし、使用する材料をみるだけで大体の味を想像できるところがいいんですよね。

最近購入したスパイスはこちら

スパイスは着々と増えていってます。最近、購入したスパイスはこちら。

ターメリックとフェヌグリーク。ターメリックはカレーパウダーには欠かせない材料。そして、フェヌグリーク(フェネグリーク)もカレーパウダーの主原料となっているもの。メープルシロップのような香りがするんですが、味はとても苦いんですよね。

タイムはいつも生のものを購入することが多かったのですが、乾燥タイムもあったほうが色々使えるかなーと思い購入してみました。

アニスシード。本当はユーラシア食品のスパイスのアニスシードが欲しかったのですが、残念ながら売っていなかったんです…。アニスもわたしの大好きなセリ科のスパイス。セリ科の中ではフェンネルに一番近いかなーと思います。セリ科のスパイスについて書いたブログはこちら。

興味があることはとことんまで突き詰めたいタイプ

どんどん増えていくスパイス。買ったからにはただ飾っておくだけではなくて、実際に使ってみたいんですよ。色んなレシピを試してみたいんです。そろそろ一通り揃ってきたので、新しい料理に挑戦してみたいですね。

スパイスの探求は、まだまだ続きそうです。スパイスとお塩が好きになってから一番変わったことと言えば、料理をすることが昔よりも断然楽しくなったということでしょうか。人は好きなモノに対しては、めんどくさいと感じないものなんですね。

では、では。

Grazie♡

タマリンドを食べてみました!!

Ciao!!

スカーフ大好き、スカーフスタイリスト®のナホです☆

タマリンドの果肉

先日『札幌ハラルフード』さんで見つけたタマリンド。タマリンドはこのように果肉を集めたブロック状のものか、浸出したエキスの形で売られていることが多いようです。ブロック状のものを購入したので、早速食べてみることにしました。食べると言っても、下準備が必要なのです。

買ってきたタマリンド

このタマリンドは果肉が100gずつ小分けされているのでとても便利なんですー!水に溶かさなければ約2年くらいは保存できます。

こちらをボウルに入れて、ぬるま湯を入れて柔らかくするのですが…。

えーと、これにぬるま湯を入れた状態は、ちょっと画的にアレなんで省略します。笑 10~15分位経ったら柔らかくなるので、手で揉みほぐしていきます。その後、ゴムベラを使ってザルで濾していくんです。この間の詳細を知りたい方は、こちらをどうぞ。わたしはこちらを参考にさせていただきました!!

大切な下準備。タマリンドペーストの作り方

そして出来上がったタマリンドペーストはこちら。

色がかなり明るく写ってしまってますが、実際はもう少し濃い色です。少し味見をしてみると、干し柿っぽく感じましたね。少し酸っぱい感じ。好きな味だわー。

さて、こちらを使って何を作ろうか少し考え、2品作ってみることにしました。

手羽中のタマリンド炒め煮

料理名はテキトーに付けたんですけどね。笑 ちょうど手羽中が家にあったので、それを使おうと思ったんです。何か参考にできそうなレシピはないかと探していたら、こちらを見つけました。

<スペアリブのタマリンド煮>

このまま作ろうかとも思ったんですが、少しだけ参考にする程度にして、自分の好きなモノを使ってアレンジすることにしました。

フライパンに油をひき、マスタードシードとクミンシード、赤唐辛子を入れ、そこに手羽中を入れて焼きます。火が通ったら、タマリンドとナンプラーと水を2:2:1で混ぜたものを入れて炒め煮する感じという、なんとなく好きなモノだけ使っているから多分味も大丈夫だろうみたいな感じで作ってみました。

それで、先ほどの参考にしたレシピに香菜(シャンツアィ、いわゆるパクチー)が添えられていたので、一応購入しておきました。というのも、パクチーはあまり好きじゃないんだよなぁ…とは思っていたので、ここ数年はほとんど食べてなかったんです。

出来上がったのは、こんな感じ。

甘酸っぱいソースがとてもいい感じでした。そして、パクチーですが、食べてみるとなんだか数年前食べた時より全然美味しく感じたんです!!味覚が変わったんでしょうね。大人になったなぁーーーわたし。笑

次はパッタイを作りました

タマリンドータマリンドーそもそもタマリンドってどんな料理に使われているのー?と調べてみたらタイ料理の『パッタイ』に使われているんですね。あとはカレーとか。それで、これはやはりパッタイを作るしかないなーと思って、材料を揃えるために輸入食品のお店『ジュピター』へ行ってきました。

久々にジュピターへ行ったら、楽しすぎてかなり長居しちゃいましたね。笑 もちろんお目当てのものは全て揃い、余計なものまでたくさん買ってしまい、重くて腕が辛かったーーー。(いい筋肉の運動になったはず)野菜等は近所のスーパーで購入して、いざ作ってみることに。

こちらのレシピを参考にさせていただきました。

<プロ直伝、パッタイのレシピ。3つのコツで本格的な味に>

このレシピの中に出てくる『合わせ調味料』も、先ほどのタマリンドペーストを使って作りましたよー!

こちらは冷蔵庫で約1ヶ月保存可能みたいなので、次作るときに楽ですねー!

エシャロットは買い忘れたので、普通の玉ねぎで代用しました。センレックは初めて買ってみました。ぬるま湯で戻すんですねー。初めて知ることが多いなぁ、ほんと。

材料さえ切って準備すれば、あとはほとんど炒めるだけなのでカンタン!

こんな感じにできましたー。

最後にクラッシュしたピーナッツをトッピングしました。ライムを絞ってかけるとまた違った味わいになって美味しい!!タイには行ったことはないけれど、タイ料理屋さんで食べたパッタイはこんな感じだったような気がする。まさか家で作れるなんて、数年前までは全く考えたことがなかった。

一人前の量でもかなりなボリューム。お肉は入っていないのにね。いぶりがっこがかなりいいアクセントになっているんです。

こうやって、食べたことないモノ、買ったことないモノたちを使ってみるのって新しい世界が広がって楽しいですね。このタマリンドだって、タイのお土産をもらったからこそ、そこから「タマリンドとは何ぞや?」って興味を持ったし、そのお土産って石鹸だったから、まさか食べ物だとおもっていなかったんだけどね。笑

タマリンドは美白効果があるみたいなので、タマリンドペーストを作ったときに手でもみほぐすから片手だけ美白になるかなーと思ったけど、一回だけじゃあまりわからず。笑

タマリンドの味はとても好きなので、色々な料理に使ってみたいなー。次はカレーに入れてみようかなー。楽しみだ。

では、では。

Grazie♡

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